市議会だより 第47号
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12一般質問県の国保運営方針と今後のスケジュールは。県から近く素案が示される。10月頃より県への納付金推計が行われ、来年1月に市町村への納付金、標準保険料が示される予定である。国は、子どもの医療費窓口無料化にペナルティをかけているが、解消すべきではないか。0歳から高校3年生までの無料化による減額調整額は平成28年度決算見込額で790万円。来年度、未就学児分308万円が解消される見込み。ペナルティ分の一般会計から国保会計への繰本宮市は全ての農道除染を行っているが、二本松市は1.5kmしか行わず、それ以外の農道除染は行わないのか。農林課で行った環境放射能簡易測定結果を基に現地調査を行い、比較的線量が高い農道を選定し結果として1.5kmを実施している。農道除染については、平成27年3月議会から5回一般質問を行い早急に対策を行うよう提言してきたが、再度検討していただきたい。関係各課で連携しながらどのような形で実施今年度スタートした二本松市鳥獣被害防止計画のこれまでの計画との違いは。過去3年間の被害状況や従来の対策を分析して見直したものであり、侵入防止柵(電気柵)の整備拡充を図っていく計画となっている。イノシシ捕獲後の処理方法の議論はどこまで進んだか。焼却施設の検討に加え、微生物の働きによる分解処理装置の情報収集を進めている。従来の埋設処理や耕作放棄地等を活用した処理方り入れは、制度が確定してから検討したい。市営住宅入居に際して2人の保証人が必要となっているが、国の通達では、市長が「特別な事情がある」と認めた場合、保証人を必要としないことができるとされ、生活保護世帯もこれにあたると考えられるがどうか。「特別な事情があると認める」場合とは大災害や配偶者からの暴力被害者などであると考えている。制度上の問題や住宅管理上の課題等がないかを考慮して検討していきたい。できるか検討していきたいと考えている。長命工業団地は前市長の時に計画を立てて地元説明会を行った。市長就任4年目になるが農振除外も終わらず遅れているのはなぜか。農振除外については、第1種農地のため工業団地開発のための転用は認められないこととされていたが、特例の支援措置により可能となる旨、県の見解があった。実施計画を来年3月までには策定し、県の同意を得て農振除外の本協議に入れるよう事務を進めている。法の検討も含め、当市に合った最も効果的な処理方法について、協議を進めていく。デマンドタクシーの運行は旧町毎に1つの運行エリアに改め、市民生活の利便性向上を図るべきではないか。岩代地域と東和地域のそれぞれ2コースの一本化については、利用状況や市民の意見等をふまえ、運行経費や時間設定、台数等を勘案し、利用しやすくなるよう、引き続き市地域公共交通活性化協議会で検討していく。斎藤広二[日本共産党二本松市議団]平塚與志一[真誠会]菅野 明[日本共産党二本松市議団]国民健康保険の全県一元化と税率改定は市営住宅入居への保証人の取り扱いは農道除染は行わないのか長命工業団地の進捗状況は今年度からの市鳥獣被害防止計画はデマンドタクシーの運行改善は問問問問問答答答答答問問問問答答答答

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