市議会だより 第47号
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9一般質問本市のふるさと納税に対する考えと、クラウドファンディングやポータルサイトへの対応などの今後の取り組みを伺う。今後も二本松市を応援したい、元気にしたいと思われるようなプロジェクトをいかに企画立案できるかが重要で、クラウドファンディングの活用も積極的に検討を進める。ポータルサイトへの対応については、ふるさと納税しやすい環境整備として、インターネットを利用した申込みの準備を現在進めている。住民センター・トイレの洋式化の状況は。また、今後洋式化へ向けた整備の考えは。現在14の住民センターがあり、洋式トイレの割合は39.1%。すべての住民センターに2基以上の洋式便器が設置されている。市民から要望の多い洋式トイレの温水洗浄便座への改修に優先的に取り組む予定であり、和式トイレから洋式化への改修は今後の課題と考えている。市の検診で異常が見つかってからの再検査の状況は。稲作農業における農作業受託者台帳整備に取り組む考えはあるのか。農作業受託者に対する支援は重要と考えており、作業受託者台帳の整備に着手した。次年度の支援策検討の資料として活用を図る。コンバイン等収穫機械のメンテナンス費用を助成の対象にすべきではないか。メンテナンス費用に対しての助成支援対策についても必要と考えており、どのような支援が適切で効果的であるか検討して参りたい。文科省は3月31日付で「要保護児童生徒援助費補助金要綱」の改正を行い、入学前にランドセルなど学用品費の支給が可能になった。準要保護児童生徒への対応・準備はどうか。本市では、国の単価改定に合わせて新入学児童生徒学用品費の増額支給を行う。平成30年度入学予定の児童生徒に対し、本年度から入学前支給を実施できるよう、現在、関係規則の改正についての検討と、これまでの実績をもとに補正予算の計上を考えている。検診は受けても精密検査を受けない方も少なからずいることから、早期発見・早期治療に向け、訪問・面談・電話等により、未受診者への個別受診勧奨を継続していく。個人でMRIなど高度な検査を受診した場合、検査費用の補助等は考えられるか。高度な検査を受けた場合、通常、身体不調や検診による精密検査の場合は、保険が適用され、費用が高額となった場合は、高額療養費制度による負担軽減がある。牛舎増築への支援として、畜産クラスター事業活用の進捗状況は。本年度2件の事業要望があったので、事業実施に向けて県と協議中である。地場産青果物の給食利用基準(生産者と畑を予め特定し、収穫前にサンプルの放射性物質検査に合格したもの)は変更されたのか。更なる保護者等への取り組み状況の周知・理解が必要であり、本年度も従来の利用基準を変更しないこととした。小林 均[公明党]深谷勇吉[真誠会]菅野寿雄[市政会]ふるさと納税とクラウドファンディングの取り組みは入学前にランドセル等学用品費の支給の考えは住民センター・トイレの洋式化は市の検診・再検査の状況は農業振興施策の更なる充実を求める学校給食への地場産食材利用拡大は問問問問問問答答答答答答問問問答答答

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