市議会だより 第51号
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11一般質問生活習慣病の予防として、特定健康診査、後期高齢者健康診査受診率向上への取組みは。平成29年度の受診率はそれぞれ43.1%、17.7%であり、受診率向上への取組みとしては受診者の負担軽減として、平成28年度から受診料を無料にするとともに休日にも集団検診の実施と平成29年度からは受診期間を2月までと2カ月間延長し、利用しやすくした。住民のアンケートにもあるように交通機関の不便さ、それに伴う買い物や医療機関を利用本年度における待機児童解消状況は。昨年は51人であったが、今年4月現在では29人まで減少したが解消には至っていない。解消に向けての取り組みをどう進めるのか。来年4月開園予定の私立保育所への補助金支出による支援、保育士就業支援の継続、市立幼稚園での預かり保育対応の拡大等に努めていく。第2子以降の児童に対して保育に係る全期間を対象に無料化を検討すべきではないか。野球やサッカー場、屋内運動施設などの機能を持つ多目的広場の施設整備について、新たな考え・計画はあるか。市民の健康増進のためのスポーツ振興や、市民の融和を図るうえで必要であるが、市単独での整備は困難であり、国・県の財政支援などの財源確保の課題等も含め、調査、検討を進めていく。園児減少による今後の方針について伺う。教育委員会と連携し、幼児教育の専門家の意することの不便さについてどのような対応を考えているか。交通機関の不便さへの対策として、4月からのデマンドタクシーのコース変更や地域の取組みとしては助け合いによる移動の仕組みの構築を進め、移送ニーズの把握、NPO等による移送サービス支援、障害者等移動困難者への福祉交通による支援等を進めていく。待機児童の解消を最優先に考えており、第2子以降の全期間無料化は総合的検討を要する。学校給食運営委員会において地場産食材利用基準はどうのように検討されたのか。これまで県内食材は基本的に使用しないこととしてきたが、本年度より放射性物質測定を前提にして利用を再開することとした。公設地方卸売市場の利用拡大は進んだのか。給食センターにおける利用の実現には至っていない。見を聞くなど、幼稚園の在り方について調査・研究を進めていく。草刈り等、保護者の奉仕活動に対しての支援について伺う。保護者の奉仕作業でできない部分は、施設を管理する市が、環境整備を行う。石井  馨[あぶくま会]小野 利美[無所属]菅野 寿雄[市政会]市民の健康増進についての取組みは地域福祉計画課題への対応は新たな多目的運動広場の整備計画は市立幼稚園の状況は第2子以降の保育料無料化拡大を求める学校給食への地場産食材の利用は進んでいるのか問問問問問問問問答答答答答答答問問答答答

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