市議会だより 第51号
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12一般質問学校給食費の無料化や半額補助、一部補助が県内29市町村で広がっている。本市でも段階的無料化に取り組むべきでは。また、心配される給食費の滞納、就学援助制度を必要とする子どもたちが活用できるよう周知徹底の取組みは。新たな財政負担が継続することから、市独自の支援は慎重にならざるを得ない。国の制度改正構築等を注視したい。就学援助制度の周知は、経済的な理由で就学が困難な小・中学生の保護者に対し、必要な経費を援助するもので、学校通じて保護者に制度を案内し、広報にほんまつ、ウェブサイトへも掲載している。毎年、市と聴覚障がい者団体や手話サークル「こぶし会」との懇談で手話言語条例制定の要望も出されているが、市の考え、取組みは。福島県は、本年12月に県の条例制定を目指している。本市では、本宮市、大玉村と連携して検討するとしており、他の自治体も参考にして、関係者のみなさんと協議し進めたい。熊田 義春[市政会]小林 均[公明党]平 敏子[日本共産党二本松市議団]有害獣対策の進捗状況は商店街活性化構想計画はあるのか子育て世代包括支援センターが9月オープンスカイピアあだたらにパークゴルフ場設置を学校給食費の段階的無料化への見解は手話言語条例制定、市の考え、取組みは問問問問問問問問答答答答答答答答問問答答イノシシの捕獲頭数は(平成29年1月〜6月、平成30年1月〜現在)。県、市事業を合わせた頭数で、平成29年1月108頭、2月106頭、3月126頭、4月136頭、5月91頭、6月71頭となり合計638頭が捕獲され、平成30年1月92頭、2月87頭、3月100頭、4月45頭、5月102頭、6月は14日現在で46頭となり、1月から現在までの合計472頭が捕獲されている。保健師等の人的配置の現状と課題は。保健師2人、事務職1人、助産師1人の4人体制。人事異動等で、一貫した関わりが困難。保育施設の機能充実の現状と課題は。待機児童問題も解消へ向け前進。連携を密にし、効果的支援が行われるよう調整を図る。福祉情報の提供システム構築の現状と課題は。関係部署との情報共有と職員のレベルアップ。産後2週間時の産婦検診の実施の見込みは。平成31年度から実施の方向で検討。将来に向けた商店街の活性化構想計画はあるのか。二本松市中心市街地商業活性化基本構想の策定に着手し目指す姿は、①二本松ならではのアイディアを取り入れた魅力あるまちの新しさ。②お店めぐりやゆったりした時間を過ごせるまちの快適性。③イベント等により、市内外の来街者を増やすまちの賑わい。を掲げ、これら3つの相乗効果により実効性のある施策の検討、反映をしていく考えである。母親向けの宿泊型ショートステイも必要では。平成31年度から実施方向で二本松病院と協議。スカイピアあだたらに公認のパークゴルフ場を造って、岳温泉の活性化・二本松市の観光交流人口の増加を図るべきと考えるが。雄大な安達太良山を望めるロケーションを有するスカイピアあだたら内への設置は、岳温泉・安達太良高原の集客施設の1つとして、また観光交流人口増加にもつながる可能性を秘めており、今後検討すべき課題である。

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