市議会だより 第51号
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13一般質問初心者が体験できるような設備が無いので、市民が十分活用するためにも初心者が使える設備を備えてはどうか。現在の施設については、初心者がすぐに取り組むにはハードルが高く、主に中・上級者向けの施設であり、市民の利用増加、エクストリームスポーツ競技人口の底辺拡大には、初心者でも簡単に利用しやすい設備の併設は必要であり今後施設の運用状況、費用対効果等を踏まえつつ、施設の充実を協議検討する。市内に安心して出産できる病院が必要である。二本松病院への産科医師確保に向けた進捗状況と今後の展開は。3月議会後、二本松病院と修学資金助成事業と研究費助成事業について、制度のPRなど具体的に協議している。JCHOの組織上の関係もあり時間を要している。今後は出来るだけ早く協議をまとめ、早急に例規を整備し、まず近隣他県の医科大学や医学部のある大学へ制度の周知・PRを行い医師確保に努めたい。安達文化ホールの吊り天井の耐震化工事に伴なって音響設備の充実をはかれないか。当ホールは平成16年のオープン以来市内外の多くの方に利用されており、音響設備については、近年、経年劣化が進んできたことから機器の更新や利便性の向上を図るための設備充実を検討、耐震化工事に伴なう天井張り替えに並行した、音響、映像装置のケーブル等の設置は十分に調査し、効果的な予算措置をふまえて検討していく。「コミュニティバス、デマンドタクシーを無料化の方向で検討」との3月議会の答弁だが、今後のプロセスは。無料化の手法、準備経費、運用経費等を調査、調査結果を判断し、公共交通活性化協議会で議論し、運賃無料化を進めたい。他自治体で実施して好評の無料パスの発行を。無料パスICカードをバス車載の読み取り機で自動で運賃を精算する方式で、本市で路線バス無料化実施の場合有効なシステムである。問問問問問答答答答答安齋 政保[市政会]菅野 明[日本共産党二本松市議団]本多 俊昭[真誠会]アクティブパークのスケートボード施設は安達文化ホールの改修は子育て支援、産科医師確保の進捗状況は高齢者の交通手段無料化、今後のプロセスは杉田駅周辺整備事業は教育現場における防災教育の取組みは二本松市のサブ拠点としての重要性について市長の姿勢を伺う。二本松市のサブ拠点として、二本松市都市計画マスタープラン等において、位置づけをしており、重点的に整備を進める地域である。現在進めている長命工業団地、長命1号線、杉田停車場線の整備に併せて駅前広場及びトイレ等の整備、西池・社前線整備事業等の早期完成を目指すとともに、杉田駅東地区及び舘野地区の整備についても今後検討していく。東日本大震災以降、本市の親子引き渡し訓練の実施状況について伺う。保育所は1保育所で1回、幼稚園は4幼稚園で14回、こども園は1園で1回、小学校は11校で28回実施しており、中学校での実施校はない。教育委員会では、幼児、児童生徒を安全に、そして、確実に保護者に引き渡すためのマニュアルを整備し、保護者と連絡が取れない場合は園や学校で待機させ、相手を確認しながら引き渡す指導を徹底していく。問問答答

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