市議会だより 第51号

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6定例会概要平成30年６月定例会（６月12日～６月26日／会期15日間）ピックアップ議案第68号～議案第86号農業委員会委員の任命の同意全て適任者と認め全会一致で同意しました。菅野　一紀さん（塩沢町）　根本　信康さん（永　田）　馬場　利正さん（毘沙門堂）齋藤　弘美さん（箕　輪）　佐藤　勝則さん（八坂町）　奥平　貢市さん（島ノ内）安齋　　栄さん（油　井）　佐藤　孝志さん（米　沢）　野地　太郎さん（下川崎）野地さよ子さん（下川崎）　安齋　喜八さん（上長折）　佐藤信喜智さん（西勝田）三浦　喜周さん（東新殿）　中山　博之さん（田　沢）　菅野　保治さん（針　道）武藤　栄利さん（木　幡）　武藤　一夫さん（太　田）　武藤　善朗さん（戸　沢）松本　　太さん（本　町）人権擁護委員候補者の推薦漆間　唯実さん（根崎・再任）市長提出議案は29議案国民健康保険税条例の一部改正及び国民健康保険特別会計補正予算案などを可決国民健康保険制度は、将来にわたり国民皆保険を堅持するため、今年度から市町村に加えて都道府県が国保の保険者となり財政責任を担うこととなりました。これに伴い、医療給付に必要な費用は、県から市町村へ全額交付されることになりますが、その財源として、県は全県を対象に給付に必要な額を算定、市町村は示された額を国民健康保険事業納付金として県へ納付することになりました。今回の国民健康保険税条例の一部改正は、この制度改正に伴う規定の改正と、決算見込み額の確定等による国保税率の改正などが主な内容です。補正予算についは、被保険者の負担を抑制しつつ、事業納付金の財源を確保し、併せて将来的な財政事情への備えも勘案した措置となりました。医療分、後期高齢者支援金分を合わせた税率は、前年度比で、所得割が0.10ポイントの増となりましたが、被保険者均等割が2,700円、世帯平等割が2,200円それぞれ引き下げとなり、被保険者一人当たりの税額は、前年度対比で5,633円、率にして6.26パーセントの減、一世帯当たりの税額でも11,461円、率にして7.6パーセントの減となりました。

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