市議会だより 第53号
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10一般質問訪日外国人旅行者への多言語化対応、会計時のインバウンド対応等受入環境整備は。「海外からのお客様へ」のウェブサイトを新たに設け、観光モデルコースを見られるよう整備。多言語観光ウェブサイト「FUKUNAKA」に加入、8種の言語による紹介を行う予定。パンフレットは英語、中国語にタイ語、ベトナム語を追加。各商店へは中国・台湾語版の「指差し会話シート」を配布。多言語案内板は、JR駅、道の駅等6箇所に整備。ローマ字表記の統一、支払い時のキャッシュレス決済の導入は、今後の検討課題。子ども達の心に何をレガシーとして残すのか。パラリンピック教育の現状と今後の取組みは。東京2020大会を通し、スポーツに親しむ思い、観戦する楽しさや感動、ボランティア精神の貴さ、スポーツの特性を知る楽しさ等を感じとることが子ども達のレガシーに繋がる。今年度、小浜小と特別支援学級の児童生徒でパラリンピック教育を実施、次年度も推進を図る。太陽光発電等の可能性調査結果について伺う。太陽光発電について市有施設177箇所、民有地70箇所を調査、固定買取り制度申請可能とされた箇所は市有施設67箇所、民有地は30箇所である。水力発電は市内2箇所で可能性調査中である。0円システム(建物所有者がリース方式で太陽光発電を行うサービス)の検討の可否は。他市の先進的事例について、(仮称)二本松電力において検討されていくものと考えている。人口減少に備えて10年後・20年後・30年後の財政予想計画はあるか。人口減少を踏まえた財政見通しの必要性を認識しており、次期総合計画の中で検討しなければならないと考えている。人口減少を抑えるため、大規模な宅地化を杉田駅近郊にて行うことは可能か。サブ拠点として杉田駅周辺地区を位置付けており、民間開発につながる整備についても今後推進していきたいと考えている。小林 均[公明党]安齋 政保[市政会]坂本 和広[真誠会]観光グローバル化に伴う本市の観光行政東京2020大会の取組みとパラリンピック教育汚染土壌の仮置場から積込み場への移送はアクティブパークの現状は再生可能エネルギーの推進は本市の人口減少対策は問問問問答答答答問問問問答答答答各地域ごとの計画と進捗状況は。各積込場への現在の移送予定袋数は、石井10区積込場が20,072袋、やくし積込場が14,333袋、東北積込場が7,351袋、堀米積込場15,423袋、戸沢1区積込場が12,592袋であり、環境省における中間貯蔵施設への輸送状況を見ながら、各積込場への移送を進めており、石井10区積込場へは11月から搬入開始、その他の積込場も今月から順次搬入する予定をしている。各種目の施設利用状況は。4月から11月末までの利用者数は、スケートボードは1,669人、クライミングは1,544人、スラックラインは528人、3種目の利用は589人で合計4,330人となっており、その内市外利用者4,138人、市内利用者は192人。観光客については、特に区分はしていないが、岳温泉宿泊者に対して割引の連携を9月より実施しており、その利用者数は11月末までに4人となっている。

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