市議会だより 第53号
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11一般質問本市は庁内敷地内禁煙実施の考えはあるのか。平成30年7月の健康増進法一部改正に伴い、「望まない受動喫煙をなくす」という目的から、学校、病院、児童福祉施設等、行政機関においては、将来的に「敷地内禁煙」にしなければならないと考えているところである。しかしながら喫煙者が一定程度いるという現状を踏まえ、「屋外喫煙場所」を設置するにあたっての必要な措置について示す予定である。今年の二本松の菊人形の総括は。「戊辰150年信義と二本松少年隊」をテーマとして、会場の場面や配置を考慮し、洋菊「マムフェスティバル」も同時開催、天候にも恵まれ入場者も昨年より14,147人増えた。全国さくらシンポジウムの全概要は。平成31年4月に市民会館で開催、オープニングセレモニーにオペラ歌手の樋口達哉氏を迎え、芥川賞作家の玄侑宗久氏の講演や、桜を演題としたパネルディスカッションのほか、城山城址の入口に位置する自然休養村管理センターの運営について市の考えを伺う。市職員により建物外観及び内部設備の現況調査を行った。現在の建物は、躯体などの損傷は少ないものの、各設備関係は老朽化が進んでおり、再利用には耐震診断の必要があり、多額の経費が見込まれる。新たな交流拠点建設を控え、市としては当面、一般に開放する施設としての再整備は難しいものと考えている。長い期間、市民にとり、運動できる場所が制限二本松市の観光の柱となる中心の名所はどこか、イベントは何か伺う。代表する名所は、「安達太良山」をはじめ「岳温泉」、「霞ヶ城公園」、更には、「智恵子の生家」などがあげられる。イベント関係では、「二本松の菊人形」、350年を超える歴史がある「二本松の提灯祭り」、「針道のあばれ山車」、「木幡の幡まつり」、若連全員が紋付羽織袴の正装をする「小浜の紋付祭り」などが本市を代表するイベントであると捉えている。霞ヶ城公園、智恵子の生家、万燈桜を巡るコースと安達ヶ原ふるさと村、中島の地蔵桜、合戦場のしだれ桜を巡るコースに分かれ現地見学会を実施する。現在パンフレット作成中である。されてきた。市に2か所の運動施設があっても良いと思うが、パークゴルフ場建設について市の考えを伺う。現在、日山パークゴルフ場があり、多くの愛好者に利用されているが、市中心部より距離があることから、市街地近隣への設置要望もある。誰もが気軽に楽しめ、市民の健康づくり・体力づくりの実現につながるものと考えられることから、新たな整備については、今後検討していきたいと考えている。問問問問答答答答加藤 建也[無所属]佐藤 有[真誠会]平栗 征雄[市政刷新会議]庁内、敷地内禁煙実践の方法と対策は二本松市の観光の柱は第64回二本松の菊人形の結果は2019全国さくらシンポジウム開催は自然休養村管理センターの再利用の計画は新たなパークゴルフ場建設は問問答答2019全国さくらシンポジウムのパンフレット

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