市議会だより 第53号
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12一般質問熊田 義春[市政会]野地 久夫[市政刷新会議]小野 利美[市政会]学童保育の待機児童対策は市長の市政取組みは医師確保対策事業の進捗状況と今後の考えはふるさと納税の状況と今後の取組みは小中学生のいじめの対応と不登校生の対策は待機児童の進捗状況は。(各地区別人数)現在、16箇所の学童保育所を開設し、4月1日現在で668人の希望する児童全員を受け入れており、待機児童はいない。待機児童解消に向けた取組み計画はあるのか。現在、待機児童はいないが、共働き家庭の増加など、保育需要が増加していくものと考えており、入所定員の拡大を検討している。具体的には、二本松北小学校区と油井小学校区において入所希望者の増加が見込まれており、待機児童を出さないよう、定員拡大のための施設改修等を検討していく。将来に向けた市の財政確保対策の考えは。限られた財源を有効活用し、最小の経費で最大の効果を得られるよう事業の選択と集中を進め、国、県等の補助金、交付金等活用できるものは、積極的に活用しながら、必要な財源の確保を図っていきたい。平成29年度の納税額と件数、税収の活用状況について伺う。249件で納税額は1,112万6千円で、地域振興や産業振興、教育施設整備等に幅広く活用している。今後のふるさと納税の取組みについて伺う。本市の魅力ある素晴らしい地場産品が全国の皆様に周知され、二本松市をPRする絶好の機会であり、地域経済の活性化に繋がるものとして、今後も積極的に納税施策を展開していく。最近の小中学生のいじめの件数と対応は。9月に実施した「平成30年度二本松市いじめ定期調査」で、小学校43件、中学校で15件の認知件数があったが、教員の適切な指導のもと、当事者間で全て解決されている。不登校生の今後の対策は。学校と保護者と連携で不登校対策チームを組織し協働体制で対応、また二本松市教育支援センター内で不登校児童生徒の学習支援を行い、不登校の改善を図っている。問問問問問問答答答答答答問問問問答答答答医師確保対策事業の進捗状況、予算執行状況等を伺う。寄附講座や医師受入の例規を整備後、各大学にPR活動、訪問依頼活動を行った。高速道路使用料等交通費等の予算執行である。市答弁では産科再開は大変厳しい状況であると考える。以前、三保市長も産科医師確保対策の成果は出せなかった。前市長も4年間取り組んだが産科の再開は困難と明言した。このような状況の中継続するのか市長に伺う。産科医師確保に引き続き努力をする。産科の再開に新たに産科医師、その他医師、助産師等は何人必要か伺う。医療機器の調達、入院部屋等の改修等の必要性を伺う。産科診療費不採算の場合の行政補填の考えを伺う。産科医師は最低3名、小児科医師1名、麻酔科医師1名、助産師・看護師は最低8名必要になる。医療機器の点検整備等に数百万円、及び不採算診療費の行政補填は考えていない。新たに新生児室が必要で、市でも負担の考えである。

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