市議会だより 第53号
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14一般質問本多 俊昭[無所属]佐藤 源市[市政刷新会議]菅野 明[日本共産党二本松市議団]市民に親しまれる市役所づくり・接遇向上を子どもたちの安全対策は道路網の今後の整備への取組みは観光交流事業への取組みは原発事故による市の損害賠償請求は市内仮設住宅撤去後の敷き砂利の再利用を市職員の接遇向上に向けて具体的な取組みは。毎朝のあいさつ運動、打合せ、課内会議や定期的な服務通知、接遇マニュアルの配布により日々接遇向上に努めている。また、市独自の初任者研修、ふくしま自治研修センターにおける初任者研修及び各職層研修においても、接遇研修を受講させ、接遇向上に努めている。文部科学省が公表した公立小中学校の適正規模・適正配置の本市の基準や考え方を伺う。教育的な観点と地域コミュニティーの核としての配慮、これらの両面から見た学校の適正規模・適正配置が必要であると認識している。子どもたちの安全対策として、自転車保険の加入率は。市内中学校の自転車通学生徒全てを対象に、各学校が安全互助会の保険に加入。この保険は、全ての児童生徒の日常生活における事故等にも適用させるものであるため、各校のPTA予算から支出し100%の加入率である。原発事故によるこれまでの市の各会計ごとの請求額と支払額は。平成30年11月末現在、一般会計請求総額は19億3,700万円、支払総額は1億2,750万円。簡易水道事業と下水道事業の特別会計請求総額は3,775万円、支払総額は1,973万円。水道事業と下水道事業の企業会計請求総額は5,318万円、支払総額は1,340万円。請求額と支払額の差が大きいが東電の見解は。当市が請求し未払いの主なものは、事故対応に要した職員等の人件費と固定資産税減収分。人件費は追加費用の発生の点で東電側と見解の相違があり進んでいない。固定資産税減収分は中間指針で対象外とされ応じないとしている。仮設住宅撤去後の敷き砂利を再利用すべき。県と協議し、再利用可能な砕石を2箇所にストック。砂利道の補修用砕石として、また一部市発注の工事等で再利用する計画である。余裕があれば行政区等への事業活用も検討したい。問問問問問問問答答答答答答答問問問答答答主要地方道県道原町二本松線針道字町地内の交差点改良整備の取組みについて伺う。県と市との現地調査、地元近隣の皆様方との危険箇所確認を行い、大型車の交差点通行に支障があり、引き続き県へ強く要望する。主要地方道県道原町二本松線戸沢字伏返から川俣町境までの狭隘道路整備について伺う。重要主要幹線道路で、また安達地方仮設焼却炉の建設により交通量の増加が予測され、県に対し早期事業化へ向け強く要望する。中島の地蔵桜周辺における常設トイレの設置及び駐車場整備について伺う。年間を通した誘客の推移を見て設置は慎重に検討する。駐車場整備は周辺の水田等を一時転用し、臨時駐車場として対応したい。夜間散策路照明、機材等の整備及び観光案内版の設置について伺う。夜間鑑賞に訪れる方の安全性の観点から、誘導灯設置、照明用電線の常設埋設化を図る。看板設置は支援事業を活用していく。

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