市議会だより 第53号
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6常任委員会審査報告等視察の様子(富士市・トイレトレーラー)机上審査の様子総務市民常任委員会二本松市部設置条例の一部を改正する条例、一般会計補正予算等について  機構改革により、現在の事務分掌や配置の変更はあるのか。  健康増進課を市民部から保健福祉部へ変更すること、上下水道部を課にして建設部に置くこと等の変更を行うが、各課等の事務分掌に大きな変更はなく、また、庁舎における配置の変更は必要最小限に抑える予定である。  道の駅ふくしま東和及び東和活性化センターの今回の指定管理者については、何回目の指定となるか。また、指定管理者の選定における応募者へのヒアリングはどのような内容で行ったのか。  平成18年度から指定管理者による管理としてきており、今回4回目の指定となる。また、ヒアリングは、施設使用や地域振興に関する事業計画、運営予算等の内容について行った。  国民健康保険基盤安定繰出金が増額になった理由は何か。  国民健康保険税の軽減世帯が69世帯増加したためである。主に未申告であった世帯が申告したことによると思われる。  総合検診業務委託の債務負担行為※について、総合検診の実施方法を平成31年度から変更する≪愛知県一宮市≫「市民が選ぶ市民活動支援制度」では、活動団体が行う事業を市民が選んで投票し、その結果に応じて団体へ支援金が交付されます。投票率の低さなどの課題もありましたが、事業内容の公表や市民参加の手法について、一つの事例として、市民との協働のまちづくりに参考となるものでした。≪静岡県浜松市≫太陽光発電を主とした再生可能エネルギーや自家発電等の分散型電源によるエネルギーの自給率向上と地産地消に取り組んでいます。また、企業等との連携、共同出資による地域新電力会社の設立及び運営について先進事例として視察しました。≪静岡県富士市≫地震、風水害、火山等あらゆる自然災害を想定し防災対策を推進しています。災害時の市の業務継続計画や市民による自主防災組織の活動、情報伝達設備の整備、災害時のトイレ不足対策であるトイレトレーラーの導入など先進的な取り組みは参考とすべきと感じました。狙いは何か。また、周知のスケジュールはどのようになっているか。答 施設検診の早期受診、集団・施設両検診の受診録統一による変更事務手続きの軽減、個別郵送による区長等の負担軽減、事務コストの削減等のメリットがある。2月に全戸配布のチラシを配布し、広報にほんまつの3月号でも周知する。   総合検診事業については、市民の健康に関わる重要な事業であるため、変更点について周知を図り、漏れの無いように進めるべきである。問問問問答答答答12月定例会審査報告行政視察報告11月12日~14日≪埼玉県所沢市≫エコタウン構想において、特にスマートエネルギープロジェクトを推進し、市の資産を活用した太陽光発電やバイオマス発電並びに市民への補助等により再生可能エネルギーの導入に取り組んでいます。また、浜松市同様、市の出資した地域新電力会社の先進事例を視察しました。討議※債務負担行為予算の会計年度独立の原則に対する例外措置で、翌年度以降の経費の支出義務がある契約等について、その限度額・期間を議会の議決を経て定めること

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