市議会だより 第53号
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常任委員会審査報告等8視察の様子(浜松市・浜松中部学園)机上審査の様子文教福祉常任委員会一般会計補正予算等について  現在あだち保育園内にある地域子育て支援センターが廃止されることで、空きスペースができるが、この跡地利用については、どのように考えているか。  面積が約50平方メートルほどの部屋であるが、保育士の確保状況を見ながら、待機児童対策の観点から保育室として活用したいと考えている。  カントリーパークとうわのテニスコートの夜間照明の料金は、現存の他のテニスコートと同一料金となるのか。 また、利用者の増加による照明設置だと思うが、利用実績は。  現在、照明設備のある城山庭球場や岩代テニスコートと同じ料金設定としたものである。  また、利用者については、平成28年度は、年間約4,700人程度であったが、平成29年度は、5,700人ほどに増えている。≪岐阜県大垣市≫「子育て日本一を目指した各種施策」では、家庭の家事・育児を援助する「エンゼルサポーター」派遣、親子での路線バス利用無料化、ひとり親家庭の学習支援などが行われています。「奥の細道むすびの地記念館」では、地元小学6年生を招待し、市先人の学習、俳句体験などを通じ、郷土理解を深めています。館内に飲食店は無く、土産店も市内回遊を促すため、必要最低限のみとされ、今後の施設整備モデルの一つです。≪岐阜県岐阜市≫ 「子ども・若者総合支援センター“エールぎふ”」では、0歳~成人前のあらゆる子ども・若者に寄り添い、発達段階に応じた継続的な支援を行うため、心理士や保健師などの資格職員を雇用し、カウンセラーや児童精神科医などの専門アドバイザーを配置し、ワンストップで充実した対応が行われています。≪愛知県大府市≫ 「認知症対策事業」では、国立長寿医療研究センターと共同で認知症予防プログラムを作成し、まち全体で認知症予防に向けたスキーム作りを行うとと  地域包括ケアシステムの深化・推進のための講演会の内容は。  地域包括支援センターや認知症初期集中支援チーム、認知症地域活動推進委員などの活動等に対し、知識を深めていただくもので、基本的には専門職向けの内容であり、認知症の方への支援に繋げていきたいと考えている。問問問答答答12月定例会審査報告もに、高齢者が自身の活動を記録し、具体的な予防につなげるための「コグニノート」を活用しています。≪静岡県浜松市≫「浜松中部学園」は、学年を緩やかな4-2-3制で編成する施設一体型の小中一貫校で、広い年代が集まることで児童生徒の成長が促され、教員も小・中学校互いの専門性を持ち寄ることで、指導観、こども観等が変わり、大きな刺激となっているとのことでした。行政視察報告11月13日~15日

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