市議会だより 第54号
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10一般質問インフルエンザの感染状況と予防対策について伺う。12月に入り急速に罹患者が増えた。1月には保育所で2施設、認定こども園3施設、幼稚園1園、小学校8校、中学校2校で集団感染が発生。高齢者介護施設は幸い無かった。学校等では学年閉鎖もあり、対策として予防接種費用の助成、小中学校等へのマスク配布を行った。再生可能エネルギーの進捗状況は。市民主体の電力会社設立を目指し、事業計画、資金調達方法等協議を進めている。3月中に経済産業省へ申請した設備認定が下りる予定。一般家庭の固定買取期間が満了した個人からの買い取りは検討する。蓄電池の助成については、今後の研究課題とする。東和地域の用水路整備について伺う。戸沢4区地内及び針道笹ノ田地内の用排水路は、地域代表より要望されており、両地域と協議が必要で、改修の必要性等、また、国・県事業整備も年次計画の中で進めるなど協議する。2020年度からプログラミング教育が必修化されるが、タブレット導入やデジタル教科書への対応を伺う。タブレット型のパソコンは、小学校に200台、中学校に70台設置をした。2020年度には、全ての小中学校に設置を完了する。コンピュータやネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え、これらを適切に活用し学習活動の充実を図って行く。住宅用火災警報器が未設置の住宅で死者のでる火災が県内で相次いで発生しているが、本市の普及率と導入の推進方法を伺う。60件を抽出調査した結果、火災予防条例に沿った取付けをしている住宅が80%、義務付けのない場所への設置が8.3%、未設置が11.7%となっている。導入推進対策としては、広域行政組合消防本部が実施している65歳以上の一人暮らし家庭への訪問、広報にほんまつによる広報や各団体等の協力をいただいてチラシを配布することなどにより周知を図っていく。佐久間好夫[真誠会]佐藤 運喜[市政刷新会議]斎藤 徹[市政刷新会議]インフルインザの感染状況と予防対策は東和地域の用水路整備は安達(油井)地区の環境整備は教育環境改善は小中学校のICT化への対応住宅用火災警報器の普及促進問問問問問答答答答答問問答答安達グラウンド周辺の新興住宅地内の街路灯設置計画はあるか。市道上原〜油王田線(ふれあいロード)の整備延伸の計画は。現在、地域からの要望が出されてないため街路灯の設置計画はない。その周辺整備も交通量、緊急度も含め調査を行い、財政状況も十分考慮しながら検討していく。教室内の加湿器等の設置状況と学校関係者等の働き方の改善について伺う。インフルエンザ等の対策にもなる加湿器の設置状況は小学校212台、中学校75台であり1校あたり平均は小学校が約13台、中学校が約11台である。今後も必要備品については十分対応していく。学校関係者等の働き方の改善、教育、周知については、教職員安全衛生委員会を年2回開催し、協議内容を各学校開催の労働安全衛生委員会で周知している。長時間超過勤務者の健康相談面談、全教職員のストレスチェック等の改善協議等を行い、教職員自身の健康管理に対する自覚を高めるよう指導している。一般質問一般質問一般質問

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