市議会だより 第54号
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12一般質問野地 久夫[市政刷新会議]本多 俊昭[無所属]鈴木 一弘[市政刷新会議]二本松城跡前整備事業拠点づくりは温泉地観光施設整備事業推進内容は認知症高齢者QRコードはどのようなものか市有車等へのドライブレコーダー設置状況は人口増へ向けたまちなか宅地開発の進め方は耕作放棄地解消への取組みは二本松城跡前整備事業の基本構想施策を伺う。二本松市の「文化拠点」「観光拠点」「史跡景観」づくりで市内に賑わいを創出するもので、城跡前に観光拠点施設を整備するものである。地場産品紹介・販売スペースの考えを伺う。地場産品販売の常設スペースは設けない。1階ロビーでジオラマにより地場産品を紹介する。(市長答弁)物産については、継続して自立して経営できるか検討しているところである。温泉地観光施設整備事業検討委員会の協議結果について、整備事業の当局の捉え方を伺う。検討委員会と幹事会で計5回の開催、有意義な検討がなされたものと捉える。次代を担う若い後継者が後世を見据え整備計画をまとめたことを市長はどう捉えるか伺う。(市長答弁)ビジターセンター方式の収益性が確保できない、大型バスが駐車できないとの温泉街の強い意見で、不足している駐車場を確保するよう変更方針となった。人口増への取組みでのまちなか宅地開発の進め方と地域的な計画はどの様なものか伺う。空き家・空き地流通・活用の仕組み作りを含め、二本松駅南、安達駅周辺、杉田駅周辺及び二本松城跡整備事業等の都市基盤の整備により、まちなか居住の推進及び定住促進を図り、賑わいのある都市空間の創出と良好な居住空間の整備に努めていくと共に、人口や産業、都市機能が地域ごとに集約され相互に連携する「集約・連携型都市構造」への転換を図り、少子化対策と人口増への取組みとして推進を図っている。耕作放棄地再生事業の助成はどの程度利用されどの様な成果があったのか伺う。再生事業の助成により、3か年で5.2haが解消され、従来からの伐採、伐根作業補助に加え、再生作業に伴う重機の借上げ、土壌改良材の費用に対する助成、振興重点作物(キュウリ)等の種苗の経費に対する上乗せ助成などを行い、担い手への農地集積の推進等と併せて耕作放棄地対策に取り組んでいる。問問問問問問問答答答答答答答問問答答太陽光発電施設の建設にあたり、地元住民とのトラブルが生じていると聞くが、本市ではどのような事例があったか伺う。機材搬入路として使用した私道の、パネル設置後の整備の不履行、敷地内排水の流末処理の機能不全、強風により太陽光パネルが飛ばされる等の事案がある。いずれも業者に対し指導を行い改善されている。QRコードはどのようなものを使う予定か。また、1人当たりにかかる費用はどの程度か。大小3種類のシールとなっており、36枚セットを毎年度配布する。衣類、防寒着、杖など貼る場所に合わせて使い分けいただくことを想定している。費用は、1人当たり年額3,000円程度で市が負担する。ドライブレコーダーの設置率について伺う。市有車が194台中76台で39.2%、消防車両が102台中17台で16.7%となっている。全体では、296台中93台で31.4%である。一般質問一般質問一般質問

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