市議会だより 第54号
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代表質問・一般質問92%増税の負担は1世帯年8万円で市民の負担額は15億円。年金が減らされ(市内国民年金受給額126億円)、物価が上がり年間7.7億円の実質減となる。景気と市財政への影響は。市民や景気への影響は少なくない。一般会計で5億円の歳出増、上下水道料金の値上げで2,385万円の増。市有施設使用料で600万円増の見込み。(平成29年決算比)合併から14年。水道料金統一の見通しと、40年経過した老朽水道管の改修計画は。メンバー構成と、人数は何人ぐらいか。農業従事者等による自由闊達な意見交換の場を設け、現場の生の声を農業施策に反映させるために設置。メンバーは、水稲、野菜、果樹、畜産、花卉等の各分野より、意欲的に取り組んでいる農業者や積極的に6次化に取り組んでいる農業者の代表、道の駅等直売所の代表、指導機関である県安達農業普及所、JA等の農業団体、加えて、昨年地域連携協定を締結した東京農工大学並びに今年4月に開設される福島大学平成32年度からの料金改定にあたり、安定した事業継続に必要な水道料金を確保し、段階的な統一を目指す方向性を模索し検討する。市の水道管の延長は45.6㎞(東和簡水除く)あり、老朽管延長は12.3%。概算事業費は30数億円となる見込み。昭和4年設置の二本松地区の水道管の更新は平成39年度まで完了予定であり、本格的な老朽管更新は第6次拡張事業が終わる平成36年以降になる財政計画を立てている。食農学類を予定。人数は20名程度を予定。広域的連携とは、具体的にどのような事業か。ドリフトの聖地と言われている本市のエビスサーキットとスカイピアあだたらアクティブパークを計画の中心に位置づけ、浜通りのサーフィン、福島市のスカイパーク、猪苗代湖のジェットスキーなど、あだたら高原エリアから概ね60分から90分で移動できる範囲にある県内のエクストリームスポーツを結び付け、国内外の観光客の誘致を目指す。斎藤 広二[日本共産党二本松市議団]安齋 政保[市政会]消費税増税の市民への影響は水道料金の統一及び老朽管改修計画は(仮称)二本松市農業未来戦略会議の内容はエクストリームスポーツ福島創造事業とは問問答答問問答代表質問代表質問坂本 和広[真誠会]本市の空き家対策について伺う観光推進の具体的施策は二本松市空家等の有効活用等に関する相談業務協定の内容について伺う。空家の適正管理、有効活用及び解消を目的とするもので、空家所有者の同意を得て、協定締結団体に情報提供し、専門的見地に基づいた売買や賃貸等のアドバイスを行うものである。市の解体費用補助や解体後の土地に対する優遇策等について伺う。現在、空家解体に対する補助はないが、空家等対策協議会において協議し研究していきたいと考えており、解体後の土地の税制優遇策等についても関係各課と研究していく。市内観光資源の外部マーケット評価は。今年度内に「にほんまつDMO」において首都圏等に居住する方を対象に、観光資源も含めたマーケティング調査を実施し、戦略のための基礎資料とする予定である。観光収入増加策について伺う。「にほんまつDMO」とともに観光施策の事業計画策定の中で収入増加策も盛り込んでいく。問問問問答答答答一般質問答

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