市議会だより 第55号
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11一般質問会計年度任用職員に移行する臨時職員の人数及び業務内容は。また、処遇改善の考えは。現在347人。30種程度の雇用形態があり、詳細を整理中。改正法に沿って処遇改善を図る。2020年4月までのスケジュールは。配置計画・予算は年内までに調整、関係条例等は12月議会に提案、4月採用に向け準備中。フルタイム・パートタイム勤務の運用内容は。原則として、パートタイムでの任用を基本とする。フルタイム勤務の職員は共済組合加入や退防犯対策における登下校時の対応と指導について伺う。各学校において、二本松警察署の協力を得ながら、児童生徒の発達段階と各地域の実態に応じた交通安全教室、防犯教室を開催している。今後も関係機関等共有し児童生徒の登下校時の安全確保に努めていく。支給対象を市内業者と契約して建設した場合にのみと改正した理由は。財源として、国から交付された復興支援交付職手当の支給等多額の財政負担が生じるため、真に必要な職種に限定せざるを得ない。災害時の備蓄品に、本年3月から販売が開始された国産の液体ミルクを加えてはどうか。災害時、乳幼児にとって必要不可欠なものであり、今後整備すべき備蓄品として検討する。液体ミルクのその他の効果をどう考えるか。災害時以外にも、外出や夜間の授乳の際も重宝であり、男性や祖父母でも容易に授乳できることから、男性の育児参加を促すものと考える。金を充てていたが、それが無くなったことと、地元の業者を活用することにより地域経済の活性化を図ることが主な理由である。住宅を取得する若い世代が平等に支給を受けることができるよう、規定等の改正の考えはないのか。若い世代の定住促進と地域経済の活性化を図るために実施してきたが、財政状況等も考慮し、今後の推移を見守っていきたい。問問問問問答答答答答小林 均[公明党]小野 利美[市政会]会計年度任用職員制度の実施内容は乳児用液体ミルクを災害時の備蓄品に通学路等の安全対策は定住促進住宅取得奨励金の制度改正の考えは問問答答答問加藤 建也[無所属]サッカー場と岩代公民館宿泊施設整備による岩代地区の振興は岩代地域の杉内多目的運動広場サッカー場整備の進捗状況と財源について伺う。人口芝サッカーコート2面等を約10億円の予算で過疎債を充当し整備するが、サッカー協会の補助金も生かせる。岩代公民館宿泊施設整備の進捗状況を伺う。サッカー場の整備と併せ、地域住民や公民館利用者の利便性の確保や望ましい宿泊施設のあり方などについて調査研究を行い、検討を加えていく。サッカー場整備による岩代地区の振興をどのように捉えているのか伺う。施設の整備により施設利用者の増が見込まれ、そこから波及効果も生まれ地域の活性化につながると考えている。問問問答答答サッカー場整備予定の杉内多目的運動広場

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