市議会だより 第56号
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10一般質問二本松城跡総合整備事業において整備される「二本松城文化観光施設」はどのように利用をしていくのか。市内の観光地等を「点ではなく線として」紹介するための情報発信機能や、観光客が訪問したい場所に案内できる機能を備えた観光情報の中心拠点施設として位置づけ、観光地・市街地への周遊を促し、滞在時間の延長と市内での消費額の向上を図るとともに、インバウンド誘客促進を強化するため、県立霞ヶ城公園を舞台とする着地型観光の商品造成を進める。汚染土運搬処理後の道路破損箇所の修繕等の対応はどのように考えているか。相談、要望を受けている箇所については、現在、環境省との協議を進めている箇所もある。10月には環境省との意見交換会が予定されているが、道路補修の考え方が協議事項となっており、協議結果を踏まえながら、必要な修繕は適切に実施していく。聖火リレーコースから市が外れた時点での参加の働きかけと将来を託す子ども達の参加が叶わなかったことをどう思うか。聖火リレーのルートから外れたと知った時点で、直ちに市長自ら県庁に赴き、再考を求める要望を行った。聖火リレーは、レガシーとして一生心に残る行事であり、本市がこのリレーから外れた事は大変残念である。スカイピアあだたらに建設予定のパークゴルフ場施設について、その後の計画、実施方針を伺う。現在、県内外における他のパークゴルフ場の整備状況について調査研究を行い、コースの内容、クラブハウス、駐車場などの付帯設備について、慎重に検討を重ねている。鈴木 一弘[市政刷新会議]小林 均[公明党]平栗 征雄[市政刷新会議]二本松市が考える観光拠点の在り方は道路修繕の対応について消費税率引き上げへの対策を万全に「幼児教育・保育の無償化」10月スタート東京オリンピックでの聖火リレー参加はスカイピアあだたらのパークゴルフ場建設は問問問問問問問答答答答答答答問問答答プレミアム付き商品券の消費喚起効果は。国では商品券販売額の30%以上の効果があると推計。市内の店舗等300件からの応募があり、地元での消費の促進も期待できる。対象者数と、購入引換券送付の進捗状況は。住民税非課税世帯8,903人、子育て世帯の3歳未満の子供1,090人で、非課税世帯(申請必要)、子育て世帯共に9月中旬発送予定である。軽減税率対応レジ補助金についての問い合わせや相談はどれくらいあったのか。8月末現在434件の問い合わせがあった。10月からの幼保無償化への手続きが必要な世帯と市民へのスムーズな広報について伺う。申請手続きが必要と想定される保護者には、現在利用中の施設を通し申請書等の配布・回収を行うと共に、市ウェブサイト、「広報にほんまつ」に記事を掲載し、広報を行っている。第2子以降保育料無料は今後も継続されるか。国の無償化適用後に、なおも無償とならない課税世帯の0~2歳の助成を、10月以降も継続する。施設建設予定地のスカイピアあだたら

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