市議会だより 第56号
11/16

11一般質問地域別の75歳以上の高齢者のみの世帯数は。7月31日現在、二本松地域が1,467世帯、安達地域が396世帯、岩代地域が314世帯、東和地域が359世帯である。買い物等の支援はあるのか。介護保険の要介護認定を受けている方、また、介護保険の認定に至らない方でも、日常生活において援助が必要な概ね65歳以上の一人暮らし高齢者を対象に、買い物が困難な方に代わり買い物支援を行っている。保育士は足りているのか。現在、市立の保育所、認定こども園において、補助職員として、4施設でフルタイム5名、1施設でパートタイム1名についてハローワークを通じて募集しているところで、こうした面では、充足している状況にはない。待機児童の人数は。8月1日現在で41人であり、年齢別内訳は、0歳児14人、1歳児18人、2歳児7人、3歳児2人であり、6月1日と比較して11人減少補助金の複数回等の利用状況は。平成30年度は、新規採択が24件、補助金額で790万円、2回目が18件、補助金額で652万6千円、3回目が9件、補助金額で305万9千円であった。補助金額を含め今後の課題は。アンケート調査では「現行の制度で継続すべき」が92%を占め、「見直す点は何か」との問いには、補助金上限額の引き上げ等の意見があった。今後は事業のあり方等を含め検討する。したのは、新設保育所が8月から受け入れを開始したことが大きな要因である。生活保護受給者の年代別人数は。8月1日現在418人で、年代別では20代55人、30代23人、40代44人、50代76人、60代93人、70代68人、80代44人、90代15人で、生活保護制度では65歳以上を高齢者と位置付けており、人数は176人で全体の42%である。高齢者のみの世帯は141世帯で、そのうち単身世帯は134世帯である。問問問問答答答答小野 利美[市政会]熊田 義春[市政会]高齢者世帯等の支援の状況は店舗等施設整備補助金の利用状況と課題は保育士の確保と待機児童の状況は生活保護受給者の高齢化の現状は問問答答答問野地 久夫[市政刷新会議]市長の政治姿勢・政策プロセス(高平工業団地構想について)を問う高平工業団地構想はあるのか。  現在は無いが長命工業団地の状況を鑑み、市内全体を見据え次の段階で考える。市長は市長選挙で高平工業団地事業は進めると地権者に話され、地権者の皆さんは用地を売却できるものと思っているが、地権者から工業団地用地として買収する考えはあるのか。  個別の案件は申し上げられない。高平工業団地事業に約2億4千万を超す大変な金を投入した。実を結ばないムダ金と思う。あってはならないことである。この無駄金の考えは。またその責任は。  2億5千万近く金がかかっていた。基本計画、不動産鑑定、測量、基本設計の初期投資で、事業を進める必要経費であった。結果の出ない事業に使われた、約2億4千万のムダ金の責任について市長の考えは。  先の所管部長答弁のとおりです。市長にこれ以上質問しても無理と判断します。終わります。問問問問問答答答答部長部長市長市長

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です