議会だより第57号
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10一般質問市有施設の削減に対する当市の見解は。既存施設の長寿命化を図りつつ、運営コストの縮減に努めている。なお、不要になった施設は適宜取り壊しを行っている。本町市有地の暫定利用方針は。本町緑地公園西側市有地は、仮設という前提として芝生に張り替えるなど財政状況をみながら今後検討していきたい。スカイピアあだたらアクティブパークの当初利用見込み数と昨年度利用者数は。月間利用見込み者数は1,226人を見込んでいたが、平成30年度は月平均で462人だった。二本松の菊人形の入場者増加に繋がる施策は。情報発信が入場者増のカギと考え、メディアやSNSを活用したPRや観光キャラバンを実施している。今後は露出度を高める手法を模索しながら早い時期からPRに努めていきたい。市内産業活性化につながる施策案は。市内各所の回遊を促すため二本松DMOと連携した商品開発により産業活性化を図りたい。台風19号による農地・私有住宅・宅地の被害に対する復旧方法と支援策は。農地の冠水による土砂の堆積、畦畔の法面崩落など多数発生しているが、早期の営農再開に向け農家の皆さんが自ら施工できる「農地等小規模災害復旧事業補助金」の補助率を上げて対応していく。畦畔の法面復旧・堆積した土砂・流木・河川ごみ等の撤去費用も補助の対象とし、特例運用により、すでに応急処理をしたものにも市による現地確認で対象としていく。私有住宅・宅地については「応急修理」制度、「障害物除去」制度を活用し、早期の復旧に繋げていく。高齢者等へのタクシー運賃一部助成の実証実験の検討課題と今後の進め方は。既存の公共交通体系の効率化と利便性の向上に向け、何処をどの様に効率化できるのかを検討をする必要があり、申請者の事後アンケート結果をもとに次年度の予算編成の中で検討し、来年10月の公共交通改変を目指す。坂本 和広[真誠会]佐藤 有[真誠会]鈴木 一弘[市政刷新会議]公共施設や公共用地の削減や有効利用は二本松の菊人形復興策は本市の防災行政は黒塚に隣接する芝生広場に常設トイレ設置は農地・宅地の復旧方法と支援策はタクシー運賃一部助成の今後の進め方は問問問問問問問問答答答答答答答答問問答答台風第19号による被災農業者支援対応と作物以外に農機具等の支援策は。国の支援策として「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」があり、被災した農業機械の再取得や修繕に要する費用について、現状復旧に限り経費の10分の9以内で助成する。市道矢ノ戸・川口線が通行止めになっているが、通学路でもあり復旧の見通しは。国からの第6次査定を受けて進める。智恵子大橋下から島寺公園までの区間については、生活道路確保のため、応急本工事として国と協議し、12月中に復旧工事に着手予定である。おくのほそ道の風景地として国指定の安達ヶ原の黒塚に隣接する芝生広場付近に常設トイレを設置できないか。河川敷広場の堤外地に河川管理者である国交省から占用許可を得て11月4日まで仮設トイレを設置した。トイレ建設は河川堤防の機能を害すため許可が得られず、今後も仮設トイレを3月から11月までの間設置していきたい。

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