議会だより第57号
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12一般質問斎藤 広二[日本共産党二本松市議団]平塚 與志一[真誠会]平 敏子[日本共産党二本松市議団]市施設の電力料金削減と卒FIT対策は台風19号二本松の雨量と水位は夏休み中の学校プールの有効利用は小・中学校周辺の歩道の整備は教員の変形労働制は学校に相応しくない福祉センター全体改修などの計画は問問問問問問問答答答答答答答問問問問答答答答夏休み中の各小・中学校プールの使用状況は。プールを解放した学校は全て小学校で、岳下、安達太良、原瀬、大平、渋川、川崎、東和小学校の7校である。市内小・中学校において、学校から2㎞以内の通学路の歩道設置状況は。整備率は28.6%である。岳下小・杉田小の北側は歩道が設置されておらず、早急な整備が必要だと思うが、市の考えは。岳下小前は用地買収に着手しており、杉田小周辺についても歩道付道路を整備している。歩道設置の優先順位はどのような考えか。通学路の安全点検の結果及び交通量等を見ながら、危険度を判断し優先度を検討している。現在ある歩道を改良するより、歩道のない学校近辺の歩道設置を優先すべきと思うが、市長の考えを伺う。小・中学校近辺の歩道未設置場所については、優先度が高いと認識している。労働基準法では、労使協定が前提で、地方公務員への適用を想定せず、学校現場に相応しくない制度と考えるが、教育長の所見は。教育の現場に導入するには、いくつか課題があ ると指摘されていることを承知をしており、本市で導入する考えはない。学校の働き方改革は、子どもと向き合える教職員の労働環境改善と考えるが、この間、具体的にどのようなことが行われているか。新学習指導要領全面実施後は、小学校において 授業時数が増加し、時間割に余裕がなくなることが予測さてれおり、市主催の行事の見直しに ついて検討を進めている。福祉センターの老朽化の修繕は、公共施設の管理計画の中で行われているのか。管理計画の基本方針に基づいて、日常点検、定 期点検を実施し、予防保全に努めている。建て替えを含めた全体改修の計画は。築年数、定期点検による診断等に基づき、今後 個別施設計画策定も含め検討していきたい。平成28年「電力の全面自由化」により、自由に「新電カ」会社を選ぶことができることになった。入札の結果と今後の方針及び電力の固定価格買取制度(FIT)満了後の方針は。268施設の入札を行った結果、従来の東北電力 の年間電気料金で算出した予定価格に対し 7,560万円、27.8%の削減。削減額の多い施設は、本庁及び各支所920万円、小中学校2,950万円、城山総合体育館460万円、城山市民プール536万円で、今後は指定管理を行っている施設(市が民間に委託・道の駅等)に、新電力導入の要請をしていく。固定価格買取制度 (10年間)が11月から順次満了となり、二本松では今後5年間で500件が満了予定である。安い電力の仕入れ先として(仮称)二本松電力が小売事業を展開した場合に検討したい。二本松市での10月12、13日の豪雨の実態は。雨量は二本松観測所191.5ミリ、安達170ミリ、岩代246ミリ、東和246ミリ。安達ヶ原水位は13日午前4時50分過去最大の12.8m。

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