議会だより第57号
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5常任委員会審査報告・議会の動き文教福祉常任委員会一般会計補正予算等について○二本松市手話言語条例制定について  手話の資格取得の支援など手話通訳の体制づくりが必要であると考えるが、市ではどのような施策を考えているか。  手話通訳者を養成するための各種講座・研修、市の登録手話通訳者にするための試験の実施などを充実させていくとともに、市民への周知を図り理解を深めていきたい。○二本松市城山市民プールの指定管理者の指定について  城山市民プールのこれまで運営の中で利用者・団体からクレームなどの課題はあったか。  大きなクレームというものはなかった。細かな要望は出ているが、その都度改善をしており、適切に運営されてきたと考えている○令和元年度二本松市一般会計補正予算  学校給食等地産地消推進事業県補助金について、対象となる物あるいは割合など、どのように交付されるのか。  補助事業の採択要件について、安達および東部給食センター事業においては、1回の給食で構成する品目のうち、8割以上が県内の農林水産物であれば、補助採択となるものであり、児童生徒数一人当たり500円を上限として交付されるものである。センター地域学校給食施設管理経費の旭小学校の取組みについては、農林水産物の産地見学会や調理体験などを行うことを条件に、一団体5万円が交付されるものである。伝統野菜の生産者の話を聞いたり、生産体験、試食体験を実施する予定である。問問問答答答12月9日に付託された各議案は、12月12日に各常任委員会で詳細な審査が行われ、最終日12月18日の本会議で、各常任委員長から審査の経過と結果が報告されました。各常任委員長から報告された審査の主な状況をお知らせします。 ~令和元年10月から11月にかけて予定されていた今年度の各常任委員会の行政視察は、台風19号の影響により市内でも多くの被害があり、災害対応等のため中止といたしました。~机上審査の様子議  会  の  動  き 二本松市議会では議会改革の一環として、資料の電子データ管理や情報の共有・効率化、コスト削減を図ることを目的とし、12月からペーパーレス会議システムを導入しました。 早速、12月3日開催の議員全員協議会から全議員がタブレット端末を使用し会議を開催しました。 今後は本会議や常任委員会等でも使用する予定で、議会運営の活性化及び議会・議員活動の充実に努めてまいります。■新会派 令和創生の会(本多 俊昭、小林 均、石井 馨)会派の構成は次のとおりです。◎会長 ○副会長(12月1日現在)会 派 名結成年月日会   員市政刷新会議(6名)平成30年7月1日◎野地 久夫○佐藤 運喜 鈴木 一弘 斎藤 徹 平栗 征雄 佐藤 源市真 誠 会(5名) 平成30年7月1日◎平塚 與志一○佐久間 好夫 佐藤 有 坂本 和広 堀籠 新一市 政 会(3名)平成30年7月1日◎安齋 政保○小野 利美 熊田 義春日本共産党二本松市議団(3名)平成30年7月1日◎斎藤 広二○菅野 明 平  敏子令和創生の会(3名)令和元年12月1日◎本多 俊昭○小林 均 石井 馨加藤 建也(1名)平成30年7月1日◎加藤 建也本多 勝実(1名)平成30年7月1日◎本多 勝実また、次のとおり変更がありましたのでお知らせします。■議会運営委員会委員 安齋 政保 → 小林 均12月1日付けで新会派の結成届がありましたペーパーレス会議システムを導入しましたタブレットを使用して開催した議員全員協議会の様子

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