議会だより第57号
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8一般質問安達駅周辺では、宅地開発が進んでいる。特に轟川の改修について市の見解を問う。安達駅周辺整備事業に伴い、暫定改修区間が多く、宅地化が進み氾濫の危険性があり、全面改修を願っている。県に対し引き続き要望する。 一人暮らしの高齢者は、災害時に連絡が取れないと悲観的状況になる。ボタン一つで連絡が取れるなど、市としての体制を問う。市では現在、「災害時要援護者避難支援制度」と「緊急通報装置の設置」の二つの制度がある。65歳以上の一人暮らしか高齢者のみの世帯が対象であり、災害時等で支援を希望の方は申請し、市が「災害時要援護者」として支援する方法と、緊急時にボタンを押すと緊急通報センターにつながり緊急対応がなされる方法である。立地企業が着実に進んでいるような市長と当局の説明であったが、内定企業はあったのか。  意向を示した企業が4社程あった。   当局は内定と言っていない。三保市長退任後に一気に立地企業が無くなった。こんなことが実在するのか。理由は何か。  企業の判断である。理由について申し上げることはない。当局説明は市長への忖度発言があったのでは。当局説明にかなりの不備、偽りに近い説明と思う。真実を説明しないと議会は困る。厳正な議決をしたことにならない。議会も執行責任も伴う。費やした「約2億5,000万円」は「ムダ金」と思う。一般財源の貴重な市民の税金だ。これでは市民の利益につながらない。「ムダ金」と思う「約2億5,000万円」について、最高責任者の市長の責任の考えは。  実現可能な計画であったが、事業計画が中止され結果として「2億5,000万円」の支出が残った。残念なことだ。平栗 征雄[市政刷新会議]小林 均[令和創生の会]野地 久夫[市政刷新会議]安達駅東側を流れる轟川の改修は災害時における一人暮らし高齢者との連絡は担い手確保のために、公共工事の平準化を骨髄バンク登録推進とワクチン再接種助成を市長の政策・施策・政治姿勢(高平工業団地事業の経緯と結果)を問う問問問問問問問問問答答答答答答答答答問問問答答答工期の短い工事でも債務負担行為を設定し、年度を跨いで発注できる仕組みが必要では。平準化の効果が期待されるので研究していく。年度内または新年度早々の工事着手を可能とする「ゼロ市債」の活用について現状と方針は。現状、発注した事業はないが、他自治体の先進事例等の情報収集をしながら研究していく。「フレックス工期契約制度」や「早期契約制度」を活用した公共工事の柔軟な工期設定は。制度設計に関する課題を整理し研究していく。公共工事の速やかな繰越手続の積極的推進は。早期の繰越手続についても研究していきたい。県内の造血管細胞移植数とドナー登録者数は。199人が提供を受け、ドナー登録者数は、本市で累計502人、県全体で15,129人である。本市職員のドナー休暇の取得実績は。平成25年、26年、30年に各1名取得している。骨髄移植後のワクチン再接種の助成の考えは。予防接種の再接種にかかる経済負担は重く、今後、他市町村の動向を注視し検討していく。油王田踏切付近の轟川の現況市長副市長部長市長

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