市議会だより第58号
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18傍聴者の声・編集後記編集後記 3月定例会では、市民の皆さまにとりまして大切な令和2年度の予算をはじめ、市民生活に関わる重要な議案を審議し、可決しました。特に予算ついては予算審査特別委員会を設置し、細部に渡って当局に対する質問・提言を行いました。 また、3月定例会では5つの会派による代表質問を行い、これからの市政に対する考え方などを質すとともに、15名の議員による一般質問も多岐にわたる内容で行われました。詳細については市のウェブサイトで動画を見ることができますのでどうぞご覧ください。 これからも市民の皆さまに対して、わかりやすい紙面づくりに努めていきますのでよろしくお願いいたします。編集委員会   委員長佐藤 運喜 副委員長石井  馨 委  員平  敏子       佐久間好夫       斎藤  徹       坂本 和広声傍聴者の声私は大学で教育学を中心に勉強しているため、特に、二本松市の教育の充実に向けた課題や子育て支援体制、学校における働き方改革などについて注目して傍聴しました。学校や教育関係機関が話し合うような議題について、市民の代表である議員が現状と課題を提示し、政策内容について議論するというかたちを初めて目にし、市民が自分たちの力で身近な問題を解決していくという議会の本質を実感することができました。私は議会を傍聴するのが初めてでしたが、市の様々なことにたくさんの人が関わっており、話し合う内容も多岐に渡っていることを知ることができました。まだ議会の仕組みについてわからないこともありますが、会期中に議案内容をよく聞いて調べながら学んでいきたいと感じました。また、議会傍聴によって自分が住んでいる町の議会にも興味が出てきたので調べていきたいと感じました。二本松商工会議所女性会としては過去に何度か傍聴に伺っておりましたが、自分としては初めての傍聴で、まず議場の持つ重圧感に身を正してしまいました。質疑内容も今まさに、日本、世界をも揺るがしている新型コロナウイルスによる二本松でのオリパラへの影響など、直に足を運ばなければ得ることのできない内容の数々に、今更ながら「もっと多くの市民の皆さんにも体験してほしい」との思いを強くした次第です。静粛の中開会された一般質問、市長答弁では「こども、若者、高齢者、全ての市民が主役、共に歩む市政」との答弁に共感し、貫徹を切望しました。各議員の質問も今こん日にちの問題を的確に捉え、日頃の活動を推察しました。特に市民サイドの山積する医療、教育、災害等々の問題、全て即時実行は不可能です。内容を討議され順次実現してこそ、目指す二本松への前進です。議会傍聴は臨場感を体得することができ、今後はさらに議会だよりを読み、市政への理解をより深めたいと思いました。3月18日 インターンシップの学生のみなさん3月2日 二本松商工会議所女性会のみなさん3月3日 新殿地区老人クラブのみなさん福島大学 奈良輪 映香 さん東北福祉大学 小室 優香 さん二本松商工会議所女性会 鈴木 美砂子 さん新殿地区老人クラブ 浦山 利一 さん◇二本松市議会ウェブサイトでも、本会議の映像をライブ中継で配信していますので、ぜひご覧ください。

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