市議会だより第58号
2/18

2予算審査特別委員会報告令和2年度当初予算生きがいのあるまちづくりのための予算を可決~予算審査特別委員会で新年度予算案を審査~7006005004003002001000一般会計の当初予算額の推移(単位:億円)予 算 規 模(単位:千円)249306503523621482373354342344H23H24H25H26H27H28H29H30R1R2※令和元年度まで特別会計であった岩代簡易水道事業、東和簡易水道事業、安達下水道事業、岩代下水道事業は、令和2年度より企業会計に移行します。会計区分一般会計特別会計企業会計34,204,45113,122,4253,235,956239,146(0.70%)▲906,835(▲6.91%)1,726,541(53.4%)令和元年度予算額比 較令和2年度予算額34,443,59712,215,5904,962,497新二本松市総合計画最終年度となる令和2年度の予算を予算審査特別委員会で審査しました。予算の決め方や使われ方について、当局への質問と委員間での討議が行われました。審査の一部を紹介します。安達地方特別支援学校敷地としての旧建設技術学院の解体について、具体的にはどのような内容を実施するのか。また、いつごろまでに完了するのか令和3年度と令和4年度において施設整備工事の計画を進めるに当たり、3年間の継続費を計上することは、予算措置上問題ないのか。また、約10億円を超える予算の財源は雇用による就業が著しく困難な生活困窮者に対しての指導・訓練を行う就労準備支援事業費の800万円はどのようなことに使われるのか財産管理芝生広場整備就労準備支援  実施設計業務と解体工事を合わせて約2億4,100万円の予算となっているものであり、解体する建物は、体育館、校舎、宿舎、教員住宅等の建物を解体するもので、取り壊し予定の面積は、2,760.9㎡である。また、年度早々に実施設計業務委託の発注を行い、目標としては令和2年度中に事業を完了することで予定している。答  全体事業費について、令和2年度から令和4年度まで約10億円と見込んでおり、継続費の予算措置については、問題ないと考えている。また、この事業の財源については過疎債を活用して進めていきたいと考えている。答  就労につながる準備支援プログラムを対象者ごとに作成し、それに基づき基本的な生活習慣を整える生活自立に関する支援、就労段階として必要な社会能力を身につけるための社会自立に関する支援、一般就労に向けた具体的な指導・訓練としての就労自立に関する支援に要する費用などであり、そのほとんどが人件費である。答問問問予算審査特別委員会全体会の様子

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です