市議会だより 第59号(6月定例会)
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10一般質問住民の方々による道路愛護活動や河川の清掃活動が行われているが、世帯数の減少や高齢化に対応して、行政や民間の力を活用するなど奉仕作業の見直しが必要では。また、作業中の事故防止対策は。道路河川の除草等については、市職員による直営作業の他、安全対策を講じて住民の方々の協力も引き続きお願いしたい。今後、バックホウに除草機械を装着するなど作業効率を上げる方法や建設業者への委託なども検討していく。中体連大会や各種発表会の開催中止により、成果発表の場がなくなっているが、特に中学3年生について受験を考慮しながら市独自あるいは、3市村での何らかの発表の場を設けるべきと思うが検討する考えは。各種団体が主催するスポーツ大会、各種発表会に感染症予防対策の指導を行った上で、出場経費等の支援を行っていく考え。各種団体と実施の有無や方法を協議して、健康面での十分な配慮をした運営を支援していく。市内の空家、空地によってもたらされる問題点とその対策はどの様なものか。ごみの散乱、異臭問題、火災発生の恐れ、倒壊の危険性など、周辺環境への悪影響が予想される。対策として、指導管理の他、協定団体による空家等の有効活用と適切な管理をしていただくとともに、「空家等除却費補助事業」を活用いただき除却推進による問題解消を目指す。市民の感染防止と小中学校への備えと対策は。手洗い、マスク着用、咳エチケット、三密の防止、換気の重要性等、感染予防対策の基本を呼びかけ、新しい生活様式の実践例等を参考に周知を図っていく。また、市内の医療機関を守り、医療体制を崩壊させないために、安心して医療行為が出来るよう協議と準備を進めている。小中学校では、飛沫感染防止の対応と生活習慣及び体力づくりを進めており、感染者が発生した場合には関係機関と協議し指導助言を受けたうえで、直ちに原則3日間の臨時休業に入り、校舎内の消毒を徹底し再開の準備を進める。石井 馨[令和創生の会]熊田 義春[市政会]鈴木 一弘[市政刷新会議]問問問問答答答答問問答答平成24年度、25年度、令和元年度、2年度現在の受給者数と世帯数は。比較しやすいように各年度6月1日現在の数値で、受給者数は平成24年度433人、平成25年度420人、令和元年度418人、令和2年度420人である。世帯数は平成24年度307世帯、平成25年度298世帯、令和元年度321世帯、令和2年度322世帯である。長引いた休校により、授業時数の確保が大きな課題と思うが、これらの対策検討は。各家庭で教科書を活用しながら学習ができる「家庭学習シート」を児童生徒に提供し、学習の遅れを最小限にするよう対応してきたが、学習の確実な定着やコロナウイルス感染症第2波による教育活動への影響などに考慮し、夏季休業を短縮する。従来34日あった夏季休業日を8月1日から8月16日までの16日間に短縮し、新たに確保する12日間の授業日数により、1学期学習すべき内容を確実に習得させたいと考えている。市道や河川維持に持続的な対応を検討すべき中体連大会に代わる大会を開催しては生活保護受給者の推移は休校による授業時数確保の課題と対策は空家、空地による問題点と対策は新型コロナウイルス第2波に対する備えは

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