市議会だより 第59号(6月定例会)
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一般質問6月定例会の一般質問は、6月8日から6月10日の3日間行われました。今回の定例会では、新型コロナウイルス感染症対策として、長時間の三密を避けるため、登壇者を一会派二人以内に制限し質問時間の短縮に努めた結果、合計10人の議員により議論が展開されました。主な質問については、各議員から寄せられた原稿を原文のまま掲載いたします。質問者ごとにQRコードを掲載しています。スマートフォンなどで読みとっていただきますと、録画映像をご覧いただけます。[発言順]一般質問一般質問市内観光客回復への観光振興事業費1,300万円補正予算は、いつから実施予定か。令和2年7月中を目標としている。「観光誘客支援事業」のパターンは。2万円券が200枚、1万円券が500枚、5千円券が200枚を予定している。インターネット予約サイトからクーポン券を取ると聞いているが窓口対応の考えは。紙ベースでの取り扱いは難しいことから、現時点ではこのシステムでスタートさせてほしい。本市の感染対策、安心・安全をどのように市民に周知していくのか。市民への周知は、現在、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、ワクチンや治療薬も開発されていないことから、未だ不明な点が多い感染症であり、諸外国や国内においても、行動制限解除後に感染の再拡大が起こった例も複数報告されるなど、長期的な対応が必要であることから、現時点において「安全・安心」を周知するのは難しいと考えている。加藤 建也[無所属]坂本 和広[真誠会]問問問問問問問問答答答答答答答答感染拡大第2波を想定して行う準備内容は。これまでの予防対策の周知に万全を期すことのほか、市内の医療機関を守り、医療体制を崩壊させないためにも、安達地方発熱外来を設置するとともに衛生備蓄品の提供に努めていく。災害発生時の避難所等に対する感染症対策は。避難所の過密状態を避けるため、指定避難所だけではなく、地区の集会所等への分散型避難の検討や、市内のホテルや旅館を避難所として活用する取り組みについても協議を進める。文化観光施設の体験メニューを中心としたプランとは。城内散策体験映像など360度サラウンドシアターを駆使した臨場感体験や、提灯絵付け、和菓子作り、着付け等の実体験を計画している。市民にもより積極的に利用してもらう方策は。屋外ステージや多目的広場に仮設店舗やキッチンカーを配置し飲食の提供もできるようにするとともに、にほんまつDMOをはじめ関係機関と連携し、魅力向上を目指していきたい。新型コロナウイルス収束後の観光支援策は本市の感染対策の行動指針は8新型コロナウイルス対策は二本松城文化観光施設の観光面での魅力は

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