市議会だより 第59号(6月定例会)
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一般質問9岩代・東和地域における工業団地適地調査の予定はあるのか。適地の調査は、市全体の中での調査、検討をしていきたいと考えており、本年度から庁内関係部署や商工団体等と連携し、情報収集や現地調査などに取り組んでいきたい。旧東和町における実施設計済み未造成地の検討状況は。市全体の適地調査等の結果も踏まえ、企業の要望に沿いながら、基本的にはオーダーメイド方令和2年3月定例会代表質問の答弁において、水道未普及地域解消に向けて、現計画の中での変更で対応できるのか、もしくは、新たな計画の中で対応していくのか、現在調整中とのことであったが、どのように方針を出されたのか。未普及地域解消事業を進めるには、現在の給水区域を変更して、事業認可申請を行う必要があるため、福島県と協議を行った結果、広域的に未普及地域を解消するには、新たな拡式により個別に対応を考えている。1級市道針道・西谷線の改良計画進捗状況は。新総合計画の生活幹線道路整備事業として、過疎対策事業債を財源として計画している。富岡興業㈱旧産業廃棄物最終処分場の浸出水処理の状況は。県に確認したところ、現場管理社員は1~2名体制で、毎週水質検査を行い、問題なければ翌週木曜日に口太川へ放流しており、これは平成23年から始まり当面は継続されるとのこと。張計画が必要であるとのことであり、また、現在、実施している第6次拡張事業を中途で終わらせ、残りの事業を新たな計画に組み入れることも可能であるとのことであった。以上のことから、井戸水の安全性の問題の早期解決や、生活用水確保が困難な未普及地域解消を図るため、現第6次拡張事業を本年度で終結させ、新たな第7次拡張計画を策定することとし、検討を進めているところである。佐久間 好夫[真誠会]安齋 政保[市政会]問答問問問問答答答平 敏子[日本共産党二本松市議団]介護保険次期計画の改正点と特徴は。現段階では、①健康寿命の延伸のための介護予防・健康づくりの推進②地域保険としての地域のつながり機能・マネジメント機能による保険者機能の強化③多様なニーズに対応した介護の提供・整備を図る地域包括ケアシステムの推進④認知症施策の総合的な推進⑤持続可能な制度構築・介護現場の革新、ということなどが、国から示されている。特徴としては、地域に生きる一人ひとりが尊重され、多様な経路でつながり参画することで、生きる力や可能性を最大限発揮できる「地域共生社会」の実現に向け、中核的基盤となり得る地域包括ケアシステム構築を推し進め、介護保険制度の持続可能性を確保することを柱とする計画が予定されている。今年度廃止となった「高齢者のやさしい住まいづくり助成事業」の復活はできないか。今後は、ほんとの空体操、いきいき百歳体操の普及など、高齢者の介護予防に努めていく。問問答答答工業団地適地調査の計画は市道の整備計画は上水道未普及地域解消策は介護保険次期計画の改正点と特徴は高齢者にやさしい住まいづくり事業復活は

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