市議会だより 第60号(9月定例会)
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一般質問9安達ヶ原ふるさと村の先人館施設は、今後も先人の資料展示施設として持続運営していくのか市長の見解は。市教育委員会としては、本市を代表する偉人先人の顕著な功績を広く多くの市民の皆さんに知っていただくと共に、それを後世に繋げて顕彰を続けていく事が大切であると考えており、今後も現状のとおりの展示を続けていきたいと考えている。ふるさと村も運営は難しかった、市民交流セ小学生、中学生の各学年の授業時数は、どのくらいだったのか。6月末の調査では、各学校ともに主要教科については、数時間から多くて10時間程度、学習進度に遅れは見られるとの報告があった。夏休みが終わった現時点で、どの程度まで遅れを取り戻せたのか。本市においては、授業時数よりも学習内容の管理を重点に行ってきた。1学期終了後に行った、各学校への調査では、他の市町村と比べる新型コロナウイルス感染症による本市の財政状況の見通しは、これまで以上に厳しいものと予測される。このような状況を踏まえ、財政収支を厳密に精査し予算の組み換えと市全体の事業の見直しの考え方は。令和元年度決算を受け、繰越金等一般財源が確保されたことで、現時点で感染症対策経費に係る財源を確保するための予算の組み換えや事業の見直しを行うまでには至っていない。今後、感染症対策に要する経費が、国の交付金の限度ンターにも作れなかった市の観光業務は、お城山を本丸として長く市民の交流と市民の潤う顧客の増加を期待したい。市長の考えは。年間を通して本市の歴史、文化及び観光等の情報発信と賑わいの創出を図る拠点施設として、現在整備を進めている。本施設の利用価値と満足度を高めていくこと、本市の文化観光の発展に寄与できるよう、今後も関係機関・団体・関係部署等とも連携を図り、事業展開等の計画を立案していきたい。と遅れを取り戻している状態であり、1学期の学習内容は、ほぼ定着することができたとの報告を受けた。これは臨時休業中の家庭学習シートにより家庭学習を進め、臨時休業明けには、日課表を工夫して補充学習を確保したこと。一人一人に対応した個別指導、授業においても学習内容の精選と重点化を図り、基礎基本の定着を図るなど各学校で対応したことによる。指導主事を派遣する学校訪問等により、学校の実情に合った指導助言に努める。額を超えた場合、予備費や財政調整基金等の活用で対応する考えである。予算規模も約10億円と膨大であり過疎債を活用した予算措置であることから、事業費の詳細と将来のランニングコストについて伺う。杉内多目的広場に人工芝の公認サッカーコート2面を整備する。7月に基本設計が完了し今後、実施設計を進める中で詳細な経費を積算するので、現時点では事業費の詳細、将来のランニングコストについては示すことが出来ない。平栗 征雄[市政刷新会議]安齋 政保[市政会]問問答答問問答本多 俊昭[令和創生の会]問問答答答先人館は、持続運営していくのか二本松城址観光施設をどう運営していくのかコロナウイルス感染症による学習の遅れは新型コロナウイルス感染症による本市の影響は建設予定の人工芝サッカー場

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