目指そう!「高血圧ゼロのまち にほんまつ」
市では、高血圧が一因となる脳卒中や心臓病による死亡が健康課題となっています。
そこで、日本高血圧学会が公募する「高血圧ゼロのまちモデルタウン事業」に応募し、
令和8(2026)年3月17日、福島県内で初めて承認されました。
今後は、学会支援のもと、高血圧ゼロのまちを目指していきます。
「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業とは
▶「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業とは、日本高血圧学会が主催する事業で、自治体が中心となり、
住民などを対象に健診の受診勧奨や血圧測定、保健指導などを行うことによって、「高血圧ゼロ」を目指すものです。
▶二本松市では、健康づくり事業の一環として、「高血圧ゼロのまち にほんまつ」の実現に向けて、
『血圧をはかって、健康寿命を延ばそう!』をスローガンに、各種事業を展開していきます。
二本松市の健康課題
1 健康寿命(単位:年)
| 令和6年度 | 男性 | 女性 | ||
| 平均余命 | 健康寿命 | 平均余命 | 健康寿命 | |
| 全国 | 81.1 | 79.7 | 87.1 | 84.0 |
| 福島県 | 80.1 | 78.6 | 86.2 | 83.1 |
| 二本松市 | 81.5 | 79.8 | 86.4 | 83.2 |
・男性の健康寿命は、国・県より高くなっています。
・女性の健康寿命は、国より低く、県より高くなっています。
2 心疾患や脳血管疾患の死亡率が高い
参考:厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計の概況(死亡分類別にみた死亡率人口10万対)」
・心疾患は、県を下回っていますが、国を上回っています。
・脳血管疾患は、国・県より上回っています。
3 高血圧罹患者の状況
令和6年度の国民健康保険加入者の特定健診受診者3445人のうち、
| 血圧が高いが、服薬していない | 服薬しているが、血圧が高い | |||||||
| 1度高血圧 | 2度高血圧 | 3度高血圧 | 総数 | 1度高血圧 | 2度高血圧 | 3度高血圧 | 総数 | |
| 二本松市 | 307 | 68 | 25 | 400 | 345 | 68 | 5 | 418 |
参考:二本松市国民健康保険特定健診受診状況
※1度高血圧:収縮期140~159/拡張期90~99mmHg
※2度高血圧:収縮期160~179/拡張期100~109mmHg
※3度高血圧:収縮期180以上/拡張期110以上mmHg
二本松市の取り組み
「高血圧ゼロのまち・にほんまつ」を目指すため、3つの目標を掲げ、けんしん・栄養・運動などの事業と連携して展開します。
高血圧ゼロのまち にほんまつ(概要版) [PDF形式/399.07KB]
目標1 高血圧に対する知識の普及・啓発
・血圧の正しい測り方

・広報にほんまつ特集記事
特集 高血圧ゼロのまちにほんまつ(令和8年8月号) [PDF形式/1.8MB]
次回特集は、令和8年12月号を予定しております。
目標2 自分の血圧を知っている人が増える
・街角血圧
気軽に血圧を測れるよう、市内の公共施設に血圧計を設置します。
「街角血圧」設置場所一覧(令和8年8月31日現在) [PDF形式/5.35MB]
・けんしん受診勧奨
自分の血圧を知る機会として、けんしんの受診をすすめます。
目標3 1日あたりの食塩摂取量を1g減らす
・集団健診(40~74歳の特定健診)での尿中塩分摂取量の測定
高血圧の要因の一つである食塩摂取量を調べるため、市の集団健診(40~74歳の特定健診)での尿中塩分摂取量の測定を
令和8年度から実施します。この検査で、1日のおおまかな食塩摂取量が把握できます。
取り組みの連携
・けんしん “けんしんをうけよう” ▶「健康診査・がん検診」 ▶「健診結果相談会」
・栄養 “おいしく食べるって、からだにいい” ▶「食でつながる 食で健康プロジェクト」
・運動 “ふだんから、すこしずつ” ▶「からだスッキリ教室」 ▶「歩行力改善チャレンジ(ホコタッチ)」
令和8年度 事業紹介
▶「もっと知ろう高血圧セミナー」令和8年6月28日 チラシ [PDF形式/468.53KB]
【体験ブース】
●みやぎ生協・コープふくしまによる「減塩食品の展示や試食」
●明治安田生命保険相互会社による「ベジチェック」「血管年齢測定」
●福島県健康づくり推進課「ふくしま県民アプリの紹介」
●二本松市健康増進課による「血圧測定」「適塩みそ汁体験」 などを行いました。
【高血圧予防セミナー】
内容 「古くて新しい病気高血圧をなめてはいけない」
講師 福島県立医科大学医学部循環器内科学講座 教授 石田隆史 先生(高血圧ゼロまちアドバイザー)






ご来場いただいた皆さま、協力いただいた企業・団体様 誠にありがとうございました。
▶「大人の食育シンポジウム」令和8年12月6日
詳細は、近日公開。