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会見内容
1.就任にあたっての抱負
2.地域と調和のとれた安全・安心な再エネ推進意思表明~大規模太陽光発電設備規制強化宣言~
市では、令和6年5月に第2次二本松市環境基本計画【二本松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)】を改定し、令和32年度までに脱炭素を目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行うとともに、再生可能エネルギーの導入にあっては、地域と調和を図りながら安全・安心に推進することとし、再エネ事業者に対して必要な指導を行ってまいりました。
しかしながら、メガソーラーによる環境問題は全国各地で報告されており、当市においても一部の太陽光発電施設における土砂流出事故の発生や、景観形成への影響を懸念する市民の皆様からの声が多数届いております。
また、近隣自治体で次々とメガソーラー規制が強化されていく中において、当市の豊かな自然環境保全と土砂災害未然防止の観点からも、速やかな規制強化が必要であると考えております。
よって、二本松市は『地域と調和のとれた安全・安心な再生可能エネルギーの導入を推進する』ことを、ここに改めて意思表明するとともに、今後、大規模太陽光発電設備の規制強化を図ってまいります。
具体的には、現在、出力10キロワット以上の太陽光発電設備を設置する際は、要綱に基づき、地元説明会の開催や事前届出などの行政指導を行っておりますが、今後は、条例において、土砂災害のおそれのある区域、自然公園区域や地域森林計画区域など一定の区域を禁止区域として定め、その他の区域については、施設の規模に応じた事前許可制にしたいと考えております。
今後、国におけるメガソーラーの規制強化の動向を見極めた上で、条例素案を作成し、パブリックコメント、環境審議会や市議会などの必要な手続きを経たのち、令和8年度中の条例施行を目指してまいりたいと考えておりますので、市民の皆様及び再エネ事業者の皆様のなお一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。