母乳検査とホールボディカウンターの取り組み

東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏洩事故に係る内部被ばくから、市民の安全と健康を守ることを目的として、産婦の皆さま(1歳未満のお子様がいらっしゃる方)を対象に、内部被ばく量と母乳の放射性物質濃度の測定を行っています。
検査可能な件数が限られており、検査日時等、調整を行いながら実施するため、予約制になります。

詳しくは、出生届時に配布される資料をご覧ください。

測定内容

  1. 内部被ばく量測定
    体表面モニターによる体表面検査(10秒測定:衣服や手足等の放射能汚染スクリーニング)
    ホールボディカウンター(WBC)による内部被ばく量測定 (10分測定)
  2. 母乳測定
    ゲルマニウム半導体検出器による12時間測定(母乳量により更に長くかかる場合有り)

場所

放射線被ばく測定センター(二本松市若宮二丁目69番地)

結果報告

  1. 内部被ばく量測定
    当日暫定値をお伝えします。市アドバイザーに再分析いただいた後、再測定になった方のみ1~2カ月後に文書でお知らせします。
  2. 母乳測定
    おおよそ1カ月後、結果通知を郵送します。

このページの内容に関するお問い合わせ先

健康増進課 保健係

〒969-1404 福島県二本松市油井字砂田101

電話番号:0243-55-5110

ファクス番号:0243-23-1714

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  • 【ID】1341
  • 【更新日】2018年9月3日
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