農作業中の熱中症に注意しましょう
本年は、梅雨明け以降、全国的に気温が高い状態が続いており、熱中症による事故が多発しております。
熱中症による事故を防止するため、高温環境下での作業の際には、以下の点に注意してください。
- 日中の気温の高い時間帯を避けて作業を行うとともに、休憩をこまめに取り、作業時間を短くするなど作業時間の工夫を行いましょう。
- 水分・塩分をこまめに摂取し、汗で失われた水分等を十分に補給しましょう。気温が著しく高くなりやすいハウス等の施設での作業中については、特に気をつけましょう。
- 帽子の着用や、汗を発散しやすい服装に心がけましょう。
- 作業場所には、日よけを設けるなど、できるだけ日陰で作業するように努めましょう。
- 屋内では遮光や断熱材の施工等により、作業施設内の温度が著しく上がらないようにするとともに、風通しを良くし、室内の換気に努めましょう。
- 作業施設内に熱源がある場合には、熱源と作業者との間隔を空けるか断熱材で隔離し、過熱された空気は屋外に排気しましょう。
熱中症とは
高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称で、死に至る可能性がある病態です。
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- 2017年10月30日
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