低入札価格調査制度について
低入札価格調査制度
建設工事の入札について、最低制限価格制度と併せ低入札価格調査制度を適用しています。
低入札価格調査制度とは
低入札価格調査制度とは、 あらかじめ基準となる価格(低入札調査基準価格)を定め、低入札調査基準価格を下回る価格での入札に対し、契約内容に適合した履行が確保されるか否かを調査(低入札価格調査)し、適正な履行がなされると認めるときは落札とする制度です。
対象となる工事
設計金額が5,000万円以上の制限付一般競争入札により発注する建設工事
調査対象者
低入札調査基準価格を下回る入札価格にて入札した者のうち、失格基準価格以上の入札価格の者を対象とします。
調査について
調査対象者全てから調査資料等を提出いただきます。調査は最低の入札価格から行います。調査の結果適正な履行がなされると認めるときに調査が終了となるため、調査資料の提出のあった者全ての調査を行わない場合があります。
低入札調査基準価格及び失格基準価格について
低入札調査基準価格及び失格基準価格の設定方法及び価格は非公表とします。低入札調査基準価格等の考え方については低価格入札に対する取り扱いについてをご覧ください。
契約条件
- 契約保証金の引き上げ
- 前払金、中間前払金の引き下げ
- 違約金の引き上げ
二本松市低入札価格調査実施要領
二本松市低入札価格調査実施要領については、二本松市の入札・契約関係法令・要綱・基準等をご覧ください。
低価格入札に対する取り扱いについて
低価格入札に対する取り扱いについては、低価格入札に対する取り扱いについてをご覧ください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは財政課 契約係です。
〒964-8601 福島県二本松市金色403番地1
電話番号:0243-55-5082 ファックス番号:0243-22-7023
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- 2020年3月19日
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