卒業式の予行。秀逸だったのは、在校生から卒業生への送る歌「大空がむかえる朝」。最後のフレーズの歌詞「・・・目にしみる」その通りで、みんなの目にも心にもしみました。なぜ、しみるかというと、一生懸命だからです。一生懸命な気持ち、大事です。本番もよろしくね。

令和６年度最後の給食は、卒業お祝い献立。子どもたちの大好きな唐揚げ、ポテトサラダ、なめこ汁、ふりかけも、ゼリーもついて、子どもたちも大喜び！６年生は、「中学校は給食センターなんだって」「安達太良小学校の給食はおいしいんだよ…」としみじみ。６年間お世話になった調理員さんにもきちんとごあいさつできました。そして、陰ながら支えていただいた放射線測定員の方にも、感謝です。

６年生は琴の体験学習。日本の伝統文化である琴。姿勢や爪のあて方、力の入れ具合一つで音の響きが変わる繊細な楽器に、子どもたちは大奮闘。先生の奏でる素敵な音に近づけようと頑張るけれども、中にはうまく弾けなくて、少しイライラする様子も…。でも、そんな経験も大事。何事もうまくいくこともいかないこともあります。いろんな体験をした学習となりました。