血圧ゼロのまちを目指して
人生100年時代と言われる今、私たちが人生で最も大切にしたいものが「健康」です。
健康であることは、自分らしく生活し、家族や友人と笑顔で過ごし、
地域の中で生きがいを持って活動するための大きな支えとなります。
支援や介護が必要になる期間をできるだけ短くし、元気で自立した生活を送る「健康寿命」を延ばすことが、
これからますます重要になります。
日本人の健康課題の一つとして「高血圧」がありますが、高血圧は自覚症状が少ないため「サイレントキラー(静かな病気)」とも呼ばれ、脳卒中や心疾患、腎臓病等の重大な病気につながる恐れがあります。
健康づくりの第一歩は、自分の体の状態を知ることです。
朝起きてからと夜寝る前など、決まった時間に血圧を測定し記録することで、自分の体の変化に早く気づくことができます。
血圧は、その日の体調や生活習慣を映し出す健康のバロメーターです。
毎日の血圧測定、減塩を意識した食生活、適度な運動、十分な睡眠、禁煙や節酒、定期的な健診の受診など、日々の小さな積み重ねが、病気の予防や早期発見、健康寿命の延伸、そして未来の健康と幸せにつながります。
市では「健康でいきいきと暮らせるまち」の実現を目指し「健康寿命」の延伸に向け、
市の健康課題である「高血圧」「肥満」等の生活習慣病対策として、健康づくりや介護予防、スポーツの推進、地域活動の支援など、
関係機関と連携し、事業を展開してまいります。
今年度より、日本高血圧学会の「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業の認定を受け、高血圧対策や生活習慣病予防等に、より一層強化して取り組んでおります。
今後さらに各種保健事業や体力づくり等の健康管理対策を継続して進めてまいります。
市民の皆さんがいつまでも健やかに、笑顔あふれる毎日をお過ごしいただけますことを心より願っております。
二本松市長 三保 恵一