広報・広聴

2022年(令和4年)6月7日記者会見

※会見の内容は動画でもご覧いただけます。

会見内容

1.新型コロナウイルス感染症対策について

はじめに、新型コロナウイルス感染症対策についてですが、4月以降の年代別の新規陽性者数は、10代以下の割合が最も大きく、また、大型連休後に県内で発生したクラスターを見ても、7割近くが子ども関連で推移しております。このため、5月31日を期限としていた「子どもの感染拡大防止重点対策」の実施期間を6月12日まで延長して、対策に努めておりましたが、市内の児童施設において、クラスターの発生が確認されたところであります。今後も引き続き、お子さんの感染防止対策に力を入れてまいります。

また先日、国の新型コロナウイルス感染症対策本部から、マスク着用の考え方が、改めて示されたところであります。マスク着用の判断が難しい場面もあると思いますが、判断が難しいときにはマスクを着けていただくことが感染予防として有効と考えています。今後、夏に向けて暑さが厳しくなりますので、熱中症の対策とともに、マスク着用の考え方について周知を図ってまいります。

次に、本市の新型コロナワクチンの接種状況につきましてご説明します。新型コロナワクチンの3回目接種については、現在、2回目接種が終了した対象者に3回目接種券を発送しておりまして、安達医師会の協力のもと接種を進めております。なお3回目の接種率につきましては、6月2日現在、国のVRS(ワクチン接種記録システム)上の数値で申し上げますと、12歳以上で2回目の接種を終えた方43,697人に対し、接種者数は35,029人で接種率は80.16%となっております。接種予約の状況ですが、現在、ワクチンの供給も安定し、希望する方は予約が取りやすい状況となっております。

また、5月25日の厚生労働大臣の指示により、4回目接種が始まっております。市では対象となる60歳以上の方で、3回目接種から5か月が経過した方から、順次接種券の発送を進めており、各医療機関において4回目の接種が開始されています。なお、4回目接種の対象者のうち、18歳以上60歳未満の者で、基礎疾患を有する方、その他新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方につきましては、事前に基礎疾患等確認票の提出をお願いし、確認後に接種券をお送りします。基礎疾患等確認票は各地域保健センター、各支所地域振興課、各地区住民センターで受け付けています。また、市ウェブサイトからもウェブ申請ができますので、対象となる方はご利用ください。

2.二本松市プレミアム付きデジタル商品券発行事業について

本市の経済状況が、新型コロナウイルス感染症の影響により、飲食業をはじめとして、旅館、ホテルや小売店などにおいて売り上げの停滞が続いていることに加え、物価高騰の影響で、家計もひっ迫してきている状況から、アフターコロナ、ウィズコロナも見据え、事業の継続から回復への下支えを全力で取り組み、また、市民生活の不安払拭と安定を図るため、今回、スマートフォンのQRコード決済機能を利用したデジタル商品券を販売することといたしました。

この二本松市プレミアム付きデジタル商品券「にほんまつPay」につきましては、販売金額を3億円、これにプレミアム分30パーセントを上乗せしまして、3億9千万円といたします。

購入は、市内にお住いの18歳以上の方とし、一人、1回までで、額面は、2万円コースと1万円コースから選択していただくことといたします。購入方法については、クレジットカード、コンビニ、特設窓口での現金払いの3種類を検討しており、11月からの販売開始を目指して準備を進め、利用期間については11月から1月の3カ月間といたします。

利用については、市内の飲食店、旅館、ホテル、タクシー及び小売店などで、事前に登録をした店舗となります。

また、取扱参加店の募集及び申込みを、10月から開始し、本事業にかかる手数料は無料とし、市が全て負担いたします。

市民の皆様には、本市の経済活性化のために積極的にご活用いただければと思っております。

3.第53回東和ロードレース大会の開催について

東北のボストンマラソンと称され、今年で53回を迎える東和ロードレース大会は、二本松市陸上競技協会の主管で、11月6日、日曜日に開催いたします。

昨年の第52回大会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため参加者を市内在住、在勤、在学者に限定して開催したところであります。

本年も、依然として新型コロナウイルス感染症収束の見通しがたたない状況であることから、参加者を福島県在住に限定して開催することといたしました。また、コースは最長10キロメートルまでとし、前回同様30部門、定員を1,500名といたします。

コロナ禍での開催であり、昨年同様、例年とは異なる大会運営となりますが、参加される皆様をはじめ、ボランティアで参加される大会役員の皆様の安全を第一に運営してまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

申込み受付は、二本松市民を対象とした先行受付を7月1日から7月14日までとし、一般受付を7月15日から7月31日といたします。詳しくは、「第53回東和ロードレース大会」のホームページをご確認いただきたいと思います。

4.市議会令和4年6月定例会の提出事件概要について

市議会6月定例会は、6月14日、火曜日に招集いたしますが、今期定例会への提出事件は、報告が14件、議案は、専決処分の承認を求めること1件、条例の制定6件、財産の取得4件、工事請負契約の締結1件、補正予算3件の合計15件であります。

このうち、主な議案の概要につきまして、ご説明申し上げます。

 

まず、6月定例会は、国民健康保険税の税率が確定される国保議会とも言われておりますので、これに関連する議案第42号国民健康保険税条例の一部改正と議案第51号令和4年度国民健康保険特別会計補正予算の2件につきまして、合せて説明を申し上げます。

本市の国保の現況につきましては、被保険者数が減少している一方で、被保険者一人当たりの医療給付費は増加しており、依然として、厳しい財政運営を強いられている状況にありますが、令和3年度決算見込では、歳入において収納率の向上により保険税を見込みより多く確保できたことなどから、事業の健全運営を図ることができたところであります。

今回の予算補正につきましては、歳出においては、過去の実績及び被保険者数の推移等を勘案して医療費の所要額を推計いたしました。この結果、保険給付費は当初予算との比較で507万8千円の減となりました。

また、国民健康保険事業費納付金は、県から確定した額が示されたことから2,733万2千円の減となりました。

歳入では、保険給付費に係る県からの交付金の減などにより、県支出金は501万3千円の減となりました。

これらの算定基礎に基づき、必要となる国保税を算出することになりますが、被保険者の負担軽減を図るため、令和3年度決算剰余金見込額1億5,386万8千円を全額繰り入れることとし、再計算を行った結果、必要となる国保税の総額は8億8,240万6千円、当初予算と比較して1億5,401万8千円の減となり、最終的に歳入歳出総額では、56億2,951万5千円、当初予算と比較して2,909万8千円の減額補正となったところであります。

これにより、医療給付費分、後期高齢者支援金等分を合わせた税率は、前年度対比で、所得割が0.39ポイントの増、被保険者均等割が据え置き、世帯平等割が100円の引き下げ、被保険者一人当たりの税額は、前年度対比で1,062円、率にして1.4%の減となり、一世帯当たりの税額は、3,358円、率にして2.7%の減となったところであります。

介護納付金分については、前年度対比で、所得割が0.55ポイントの減、被保険者均等割が1,900円、世帯平等割が1,000円のそれぞれ引き下げとなり、被保険者一人当たりの税額は、前年度対比で5,067円、率にして15.8%の減、一世帯当たりの税額は、6,217円、率にして16.6%の減となったものであります。

また、医療分、後期高齢者支援金分、介護分を合わせた総額と被保険者及び世帯総数に基づいた一人当たりの税額は、前年度対比で2,864円、率にして3.3%の減となり、一世帯当たりの税額は、6,389円、率にして4.7%の減となったものであります。

 

次に、その他の議案についてでありますが、議案第46号、議案第47号及び議案第48号の財産の取得については、消防ポンプ自動車2台、小型動力ポンプ積載車3台及び小型排水ポンプ4台を購入するものであり、5月18日に指名競争入札を執行した結果、消防ポンプ自動車については和田自動車株式会社が、小型動力ポンプ積載車については日本ドライケミカル株式会社福島営業所が、小型排水ポンプについては株式会社南東北クボタ二本松営業所がそれぞれ落札し、5月24日に仮契約を締結しましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

議案第53号工事請負契約の締結については、(仮称)二本松市多目的運動広場本体整備工事に係る工事請負契約の締結について、5月12日に特定建設工事共同企業体による制限付一般競争入札を執行した結果、菅野・アンサード特定建設工事共同企業体が落札し、6月2日に仮契約を締結しましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

 

次に、補正予算について申し上げます。

議案第50号令和4年度一般会計補正予算についてでありますが、今回の予算補正につきましては、コロナ禍における原油価格・物価高騰への対応分を含む新型コロナウイルス感染症対策経費、令和4年3月に発生した福島県沖地震に係る災害復旧経費及び国県補助事業の交付決定等に伴う必要な措置を行うものであり、現計予算の総額に歳入歳出それぞれ7億1,240万円を追加し、予算総額を303億5,122万9千円とするものであります。

 

歳出について、主なものを申し上げますと、

  • 住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付事業に1億3,380万3千円
  • 新型コロナウイルスワクチン接種事業費の増に1億2,603万4千円
  • 災害廃棄物処理事業費の増に1億3,500万円
  • 二本松市プレミアム付きデジタル商品券発行事業に1億6,700万円
  • 農業用施設単独災害復旧事業費の増に745万円
  • 商工業施設災害復旧事業費の増に864万4千円

などを措置したものであります。

 

以上が提案申し上げる議案の概要であります。

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