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市長からの手紙(令和4年1月)

年頭のごあいさつ

「笑顔あふれる しあわせのまち二本松」の実現!

新年おめでとうございます。希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年の市長選挙におきましては、市民の皆様からの力強いご支援とご厚情により、二本松市長に就任をさせていただきました。期待の大きさと、責任の重さを痛切に感じているところであります。

私は躍動する二本松市をつくるため、「市民が主役。市民とともに。」を基本に、「市民の誰もが元気で心豊かに暮らせるまち」の実現に向け、今後も全力で取り組んでまいります。

新しいまちづくりを行うべく進めている二本松駅南地区整備事業、二本松駅南住宅団地造成事業、杉田駅周辺整備事業、安達駅西地区整備事業については、着実に前進させ、その完成により二本松市は、また一歩大きく発展いたします。

産業振興については、分譲を開始した長命工業団地で2社と土地売買契約を締結し、1社が操業を開始しております。また、平成30年度以降、市内の工業団地などに立地している企業12社で投資額160億円を超える規模の工場等の新増設をいただきました。

農業、商工業、観光業の振興については、認定農業者などの育成による農業の振興を図るとともに、原セ地区に開設した安達広域共選場の整備を支援しました。また、繁盛店づくり支援事業、賑わいづくり支援事業、インバウンドキャッシュレス決済実証事業など二本松市独自の補助事業を実施し、振興を図りました。昨年7月にオープンした岳温泉ニコニコ広場も、今後大いに活用され、観光交流の拡大と地域振興につながるよう期待いたしております。二本松の歴史・文化・魅力を伝える本市の中心的観光拠点施設と位置づけ整備を進めている二本松市歴史観光施設も今年の4 月9 日オープンいたしますので、交流人口の拡大と観光振興を図ってまいります。

若者の定住促進と人口減少対策の推進については、住宅取得助成や、住宅改修助成事業、大卒等定住促進奨励金支給事業など、若者のニーズに合った補助事業を実施して本市への移住と若者定住を促進しており、上水道未普及地域の解消についても、令和3年度から8年間で、延べ609世帯の生活用水確保が困難な地区への上水道区域の拡大を進めているところであります。

さらには、新型コロナウイルス感染症対策についても、「命を守る。」ことを基本に「感染防止」「生活を守る」「経済対策」に引き続き取り組んでまいります。

そして、昨年4月にスタートした「二本松市総合計画」の基本目標である「健康で暮らし続けられるまち」、「地域の誇りに満ちた活力あるまち」、「世代をつないで人を育むまち」、「安全で快適な暮らしのあるまち」を達成し、目指す将来像「笑顔あふれる しあわせのまち 二本松」の実現と、さらには、社会経済環境の変化にしっかりと対応し、SDGs(持続可能な開発目標)が目指す誰一人取り残さない市政を進めてまいります。

年頭にあたり、市政に対する一層のご協力をお願い申し上げますとともに、新しい年が二本松市のさらなる発展と、市民の皆様にとって、健康でしあわせの多い年となるよう心からお祈り申し上げます。

二本松市長 三保 恵一

このページの内容に関するお問い合わせ先

秘書政策課 秘書広報係

〒964-8601 福島県二本松市金色403番地1

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  • 【更新日】2022年1月1日
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