マイナンバーカード(個人番号カード)とは
平成28年1月から本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の顔写真付きの公的な身分証明書として利用でき、また、様々な行政サービスを受けることができるようになるICカードです。
有効期間
18歳以上は、10回目の誕生日まで。18歳未満は、5回目の誕生日まで。
申請方法
平成27年10月以降に、住民票の住所に通知カードと個人番号カード交付申請書を送付しています。
上部が通知カードで、切り取り線から下が個人番号カード交付申請書です。
郵送による申請
- マイナンバーカード(個人番号カード)交付申請書に署名または記名・押印し、顔写真を貼り付けます。
- 交付申請書の内容が間違いないか確認し、送信用封筒に入れて、郵便ポストに投函します。
スマートフォンによる申請
- スマートフォンのカメラで顔写真を撮影します。
- 交付申請書のQRコードから申請用Webサイトにアクセス。必要事項を入力の上、顔写真のデータを添付し送信します。
パソコンによる申請
- デジタルカメラで顔写真を撮影します。
- 交付申請用のWebサイトにアクセス。画面にしたがって必要事項を入力し、顔写真を添付して送信します。
カードの受け取り
マイナンバーカード(個人番号カード)の交付申請後、交付の準備が完了したら、市役所から交付準備ができたことをお知らせする個人番号カード交付通知書兼照会書を送付します。本庁市民課または各支所地域振興課窓口での受け取りとなります。受け取り場所については、交付通知書に同封いたしましたお知らせに記載がございますので、そちらをご確認願います。
※申請後、通知書が届くまでに約1カ月ほどお時間がかかります。余裕をもって早めに申請をしてください。
受取りの際には下記書類を持参してください。
1.個人番号通知カード※
※令和2年5月25日に通知カードが廃止されたため、それ以降に出生届や国外からの転入届をされた方に関しましては、通知カードは不要です。
2.交付通知書兼照会書
3.運転免許証などの本人確認書類(有効期限内のものに限る。)
A (1点) |
・運転免許証 |
B (2点) 「氏名と生年月日」
|
・国民健康保険、健康保険、船員保険、または介護保険の被保険者証 |
電子証明書
マイナンバーカード(個人番号カード)のICチップ部分に記録され、以下の2種類があります。
また、有効期間は発行の日後5回目の誕生日までです。ただし、マイナンバーカード(個人番号カード)の有効期間が満了となった時点で、電子証明書の有効期間も満了します。
「署名用電子証明書」
- インターネットで電子文書を作成・送信する際などに、文章が改ざんされていないかどうか等を確認することができる仕組みで、e-Taxでの確定申告等の文書を伴う電子申請に利用されます。
- 15歳未満の方には発行されません。
- 有効期間満了日までに、転居は婚姻等により住所や氏名に異動があった場合は、「署名用電子証明書」は失効しますので、発行手続きが必要になります。
「利用者用電子証明書」
- インターネットを閲覧する際などに、利用者本人であることを証明するための仕組みで、マイナポータルのログイン等、本人であることの認証手段として利用されます。
顔認証マイナンバーカードについて
暗証番号の設定が不要な「顔認証マイナンバーカード」の設定を希望する場合は、二本松市役所市民課または各支所地域振興課で設定の切替申請ができます。
希望される方はお気軽にお申し付けください。
※設定切替するマイナンバーカードをお持ちいただく必要があります。
健康保険証や本人確認書類としての利用はできますが、暗証番号を必要とするサービス(コンビニ交付、マイナポータル等)の利用はできなくなりますのでご留意ください。
お問い合わせ
ご不明な点は、下記ホームページをご参照いただくか、フリーダイヤルへお問い合わせください。
マイナンバーカード総合サイト(外部サイト)
マイナンバー総合フリーダイヤル:0120-95-0178(無料)