小浜小学校では「自ら学び、表現する児童」の育成を目指して、共同研究を進めています。今回は、１年生の「ひきざん」の授業を全教員で参観しました。
　１年生は、１２－３の問題場面でどこから３を引くとよいか、ブロックを操作しながら真剣に学習に取り組んでいました。また、自分の考えや２つの引き方の違いについて、友達と説明しあうことができました。
　今回も児童の下校後に事後研究会を行いました。低学年児童への効果的な指導方法や、算数科授業のさらなる充実のために意見を交換しあいました。

　読書の秋。小浜小学校では、１０月１０日～１１月３０日までを「秋の読書月間」として取り組んでいます。借りた本について読書貯金通帳に記録したり、学年ごとの読書の木に赤いシールを貼ったりしています。読書の木には、赤い実がたくさん増えてきました。
　また、図書室脇の多目的ホールでは、図書ボランティアの皆様が作成してくださった１１月の掲示物が子どもたちを出迎えています。教職員の似顔絵は、誰だかわかりますか？

　東部学校給食センターの栄養教諭においでいただいて、１年生が食育の学習を行いました。
　紙芝居や食品カードなどをとおして食べ物の栄養や働きを学んだり、元気に過ごすためにはどんな食べ方をしたらいいか考えたりしました。また、「野菜を食べよう」の歌を楽しく歌って、好き嫌いなく食べようとする意欲も高まりました。