小浜小学校では、「自ら学び、表現する児童の育成」～学びを「つなぐ」指導の工夫～について共同研究を進めています。今回は、４年生の体育科「ゴール型ゲーム（タグハンドボール）」の授業を全教員で参観しました。安達地区内の小学校教員約２５名も来校しました。
　４年生は、タグハンドボールのルールをよく理解して意欲的に学習に取り組んでいました。また、タブレットを活用しながらチームの作戦を話し合い、攻め方や守り方の工夫をしていました。
　今回も児童の下校後に事後研究会を行いました。体育科の授業の充実やＩＣＴを効果的に活用した授業づくりのために意見を交換しあいました。

　東部学校給食センターの栄養教諭においでいただいて、１年生と４年生が食育の学習を行いました。
　１年生は、紙芝居や食品カードなどをとおして食べ物の栄養や働きを学んだり、元気に過ごすための食べ方を考えたりしました。また、「野菜を食べよう」の歌を楽しく歌って、好き嫌いなく食べようとする意欲も高まりました。
　４年生は、よくかんで食べている時の口や顔の動きを確認して、よくかむことの大切さを学びました。そして、これからの食生活で実践することについて話し合いました。

　今年度２回目の避難訓練を実施しました。
　今回は、事前に子どもたちへ予告をしないで、休み時間に行いました。校庭や昇降口・廊下など、自分がいる場所で緊急放送の指示をよく聞いてから、全員が安全に避難することができました。
　校長と消防署のかたから全校生へ話をした後、消火器の使い方について学びました。その後、各教室で事後指導を行いました。