先日行われた中学年の研究授業の振り返りを行いました。どんな点が良かったか、どうすれば更に思考が深まるか、様々な意見・感想が出されました。これまで取り組んできた養蚕や野菜作りから、どのように発展していくのか、子どもの学びの広がりが楽しみです。

　先日、いつも大変お世話になっている地域の方が学校にいらっしゃいました。今年度、本校は統合５０周年を迎えるのですが、その横断幕の試作品を持ってきてくださったのです。写真では分かりませんが、文字の後ろに校舎がうっすら写っている素晴らしいものでした。
　学校は、様々な方の想いに支えられています。こうした方々への感謝の気持ちを忘れてはいけません。

　今年度の本校の研究教科は「総合的な学習の時間」「生活科」です。自分で課題を見つけて、方法を考え取り組んでいくといった、【探究的な学び】に力を入れています。中学年では『新殿の業を見つけよう』という課題の下、養蚕と野菜作りに着目して取り組んできました。これまで取り組んできたカイコの飼育や野菜づくりの記録をタブレットを活用してまとめ、発表会を行いました。今後は、発表からの気づきをもとに、更に探究を進めていくようです。