石井っ子協力員の高守さんに講師をお願いし、石井小学校周辺の遺跡について教えていただきました。石井地区に館や土塁跡が数多く存在する理由について、分かりやすく教えてくださいました。地域の歴史を知ることは郷土愛にもつながる大切な学習です。ありがとうございました。

　通学班の話合いをしました。１学期を振り返り、登下校の反省をしたり、集合時刻を見直したり、危険個所を確認したりしました。１学期の間、事故にあわずに登校できたのは、一人一人が安全に気を付けて登校したからに他なりません。とてもすばらしいことです。

　県の社会福祉協議会の方を講師にお招きし、高齢者疑似体験を行いました。子供たちは、膝や肘が曲がらなくなるサポーターを付けたり、見えにくくなる眼鏡をかけたり、体に重りをつけたりして、体を自由に動かせなくすることで高齢者の生活を体験しました。階段の上り下りやペットボトルのふたを開けることも大変なことを身をもって体験しました。また、付き添いの役をした児童も「ゆっくりでいいよ」「少し休もうか」と声をかける姿が見られ、高齢者への接し方を体験することができました。