６年生は、生活習慣病の予防について学習しました。生活習慣病の原因は、食べすぎ、運動不足、糖分・脂肪・塩分のとり過ぎ、夜遅くに食べるなどがあることを理解し、自分の食生活を振り返りました。特に、おやつやジュースなどで、糖分・脂肪・塩分をとり過ぎていることを反省し、これからの食生活を見直すことができました。

　４年生は、健康を考えたおやつの食べ方について学習しました。普段自分が食べているおやつの包装紙や飲み物のペットボトルを持ってきて、カロリーや砂糖の量、油の量を調べました。子供たちは、普段から砂糖や油をとりすぎていることを理解し、おやつを食べる量や時間を決めることの大切さを学びました。

　市内小学校の栄養教諭を講師にお招きし、よく噛んで食べることの大切さを学習しました。よく噛んで食べることは、消化・吸収をよくする、虫歯を防ぐ、肥満を防止する、記憶力が向上するなど様々な効果があることを学習し、今日から、よく噛んで食べようと意識を高めることができました。