小浜小学校では、「自ら学び、表現する児童の育成」～学びを「つなぐ」指導の工夫～を研究主題として、共同研究を進めています。今回は、５年生の理科「魚のたんじょう」の授業を全教員で参観しました。
　５年生は、メダカの卵と稚魚の写真を見比べながら、卵の中でどのように成長するか予想することができました。また、タブレットを活用して考えをまとめたり、話し合いをとおして観察への意欲を高めたりしていました。
　今回も児童の下校後に事後研究会を行いました。理科授業のさらなる充実やＩＣＴ機器の効果的な活用について、意見を交換しあいました。

　６月１７日より、サポートティーチャーが配置になりました。
　県の「サポートティーチャー派遣事業」に申請をして、小浜小学校への配置が認められました。６月から翌年２月までの期間、主に月曜日と水曜日の週２回程度、放課後にバス待ちをしている児童を対象とした学習支援を行います。
　以前から、図書ボランティアや放課後子ども教室のスタッフとしても、おいでくださっている先生です。子どもたちもしっかりと学習に取り組んでいます。

　小浜中学校の２年生３名が、小浜小学校へ３日間来校しました。
　これは、総合的な学習の時間の一環として行われる「職場体験学習」で、小浜小学校での学習を希望した生徒さんたちです。１年～６年の学年へ順番に入って授業の補助をしたり、教育環境整備の体験をしたりしました。休み時間に一緒に遊んでもらった小学生は、とても大喜びでした。
　小浜小学校を卒業した先輩の皆さん、将来の夢に向かってこれからも頑張ってください。