二本松市議会基本条例は、議会における「最高規範」と位置付けられるもので、二元代表制の下、議会の役割を明確にするとともに、議会に関する基本的事項を定めることにより、市民の負託に的確に応え、もって市民福祉の向上及び市政の進展に寄与することを目的として定められたものです。
本条例の第21条で、「議会は、市民の意見、社会情勢の変化等を勘案し、この条例の目的が達成されているかどうかを検証するとともに、必要に応じて見直しを行うものとする」と規定されており、議会改革調査特別委員会において検証を行ってきました。
各議員による当市議会の評価を経て、条例に規定している目的が達成されているかどうかの議論を重ね検証を行い、結果と評価を取りまとめましたので、お知らせします。