７月７日（金）、第２回授業参観が行われました。第1回と同様に、ご多忙にもかかわらず、全家庭の保護者の皆さまにご来校いただき実施することができました。
　１・２年学級では道徳「げんきでね、あげはくん」、３・４年学級では総合学習「さくらの郷見学で分かったこと」、５・６年学級では総合学習「修学旅行　報告会」の授業をそれぞれ行いました。道徳では、美しいものや清らかなものについてしっかり自分の意見を述べる姿が、総合学習では、自分たちが学んできたことや発見したことをクイズ形式にして保護者と一緒に楽しむ姿がみられました。
　授業参観後に行われた学級懇談会では、学級での子どもの様子や学級の経営方針、今後の予定など、短時間ではありましたが、懇談することができました。
　本校では、子どもたちの健やかな成長のため、保護者の皆さまとの連携を密にしながら教育活動を行ってまいりたいと考えております。いつでもご相談等をお待ちしておりますので、ご遠慮なく学校や担任までお話ください。
　今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

　7月6日（木）、体育館において全校生による七夕集会を行いました。
　はじめに、校長から七夕にまつわるクイズを出しました。子どもたちは、クイズに答えながら、七夕の漢字の意味や、七夕によく食べられる「そうめん」の由来などについて考えました。
　次に、図書委員会から「七夕の話」がありました。「なぜ、七夕にささかざりをするの？」という題目で、紙芝居風にわかりやすくお話しをすることができました。
　その後、１年生から6年生まで、児童全員が「願い事発表」を行いました。子どもたちは、昇降口に立てかけた竹の笹に、自分の願い事を短冊に書き、前日までに吊していました。「大きくなったら〇〇になりたいです。」「〇〇ができるようになりたいです。」などと、それぞれの夢や希望が発表されました。
　最後に、全校児童で「七夕のうた」を歌い、閉会しました。
　子どもたちの夢を夢だけで終わらせず、実現できるように、教職員一同、精一杯支援していきたいと思います。

　７月３日(月)、３・４年生が新殿小学校さんと合同で見学学習に行きました。
　見学先は、あだたら清流センターです。あだたら清流センターは、阿武隈川上流の下水道処理施設です。管理棟の外観は、二本松城をイメージしており、町並みと一体感があります。
　３・４年生は、総合的な学習の時間や社会科の学習の一環として、下水道処理施設の見学を行い、環境への関心を高めることができました。また、働く人の様子を見学し，様々な工夫があることも学びました。
　子どもたちは、普段の生活でも、水を汚さない工夫をすることの大切さを実感していました。