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安達東高校の卵

県立安達東高校は、以前にもにほんまつマルシェで取り上げた、第3のみつ「おにばばのなみだ」等の商品開発に取り組んでいます。

今回は、安達東高校の生徒たちが愛情込めて育てているニワトリが産む卵をご紹介します。
安達東高校で生産された卵はファンが多く、常連さんは、卵が販売されるのをいつも楽しみにしています。

畜産の授業コースを選択した2年生7人の実習を取材させていただきました。

 

まずは、鶏舎の掃除と採卵(卵を採ること)から実習が始まります。

安達東高校の卵(収穫作業)

 

高校では、黒色の「ネラ」という種類が117羽、茶色の「ボリスブラウン」という種類が148羽の合計265羽のニワトリが飼育されています。

そのニワトリたちからは、毎日220~230個ほど採卵されます。

安達東高校の卵(磨き作業)

 

安達東高校の卵(計測作業)

 

採卵した卵は、1つ1つ布巾で磨き、汚れなどを落とします。1つずつ重さを計り、サイズごとに選別したら、重さを計算しながらパック詰めを行います。

これら全ての作業は、生徒たちが手作業で行っています。

 

安達東高校の卵

 

生徒たちが愛情込めてつくった卵は、味も濃く、弾力がありとてもおいしいと評判です。

 

安達東高校の卵(生徒集合写真)

 

毎日ニワトリの世話をする生徒たち。なかでも、ふんの掃除が大変だといいます。
また卵をパック詰めするまでの作業も、卵の量が多いため、手間暇が掛かります。

そんな苦労もありますが、「ニワトリが可愛い」と生徒たちは口を揃えます。取材中にも、「今、卵を産んだよ!」と楽しそうに実習を行っていました。

ここで学んだ生徒たちが、これから地域の食や農を盛り上げていくことでしょう。

 

お問い合わせ

福島県立安達東高等学校
福島県立安達東高等学校公式サイト(外部サイト)
電話:0243-55-2121

卵に関する情報

MSサイズ:150円、LL・L・Mミックスサイズ:200円

卵は、毎回契約者へ配達しています。数に余裕がある時には、販売実習としてイベントで販売したり、校内外で販売します。
ほとんどが契約者への販売で売り切れてしまうことが多い、貴重な卵です。興味のある方は、まずは学校へお問い合わせください。

 

にほんまつマルシェアーカイブ

過去にご紹介したものについては、にほんまつマルシェのページ(アーカイブ編)をご覧ください。

 

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  • 【更新日】2018年12月19日
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