病院とケアマネジャーの情報共有が十分でなかったため、病院から自宅などに帰る患者や家族が困った、という事例があります。
この「退院調整ルール」は、患者さんが退院する際に、必要な介護保険サービスをすぐに受けられるようにするための、県北医療圏における連携のしくみです。 病院とケアマネジャーが、患者さんの入院時から情報を共有し、退院に向けて、話し合い(カンファレンス)や介護保険サービスの調整などを行います。このルールは、病院関係者、ケアマネジャー、市町村、地域包括支援センター、関係団体の皆様により、平成28年6月から11月にかけて、検討・協議をしていただき、策定されました。
患者さんの退院を地域全体で支えるために、「県北医療圏退院調整ルール」をぜひご活用ください。
県北医療圏域退院調整ルールの詳細を確認できます
- 県北医療圏退院調整ルールの手引き<全体版>(H28年11月策定) [PDF形式/2.12MB]
県北医療圏退院調整ルールで定めている様式をダウンロードできます
- 情報共有シート [PDF形式/144.78KB]
- 利用者宅貼付例 [PDF形式/147.21KB]
- 情報共有シート ・利用者宅貼付例 [EXCEL形式/2.88MB]