女性の検診を受けましょう
二本松市では女性検診として、子宮頸がん検診、乳がん検診、骨粗しょう症検診を行っています。
それぞれ医療機関(施設検診)、保健センター(集団検診)での受診が可能です。
市民であれば、加入する健康保険に関係なく受診することができます。
他の市町村に転出した場合には、当市の検診を受診することができません。転出先の市町村にお問い合わせください。
対象者
- 子宮頸がん検診
20歳以上の偶数年齢の女性 - 乳がん検診
40歳以上の偶数年齢の女性 - 骨粗しょう症検診
40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳の女性
女性の検診(乳がん・子宮頸がん・骨粗しょう症検診)施設検診
実施期間
令和7年6月2日(月)~令和8年2月28日(土)
実施医療機関
女性検診医療機関一覧(Excel) [EXCEL形式/15.62KB]
(参考:骨粗しょう症検診検査の種類 [PDF形式/233.2KB] )
※予約の有無は医療機関によって異なりますので、一覧表をご確認のうえ、予約・受診をしてください。
持ち物・注意点など
女性の検診(乳がん・子宮頸がん・骨粗しょう症検診)集団検診
全ての日程で予約が必要です。
実施日程・会場
10・11月集団けんしん日程 [PDF形式/179.17KB]
持ち物・注意点など
女性のがんについて
日本の女性の2人に1人が、生涯にがんを発症します。
子宮頸がんは子宮頸部(子宮の入り口)にできるがんで、20代、30代の若い女性に多く発症します。
乳がんは30代後半から急激に増え、閉経後の増加も目立つようになりました。
どちらも初期には症状がほとんどなく、自覚症状があらわれる頃には病状が進行していることが少なくありません。
がんを早くに見つけて治療すれば、より高い確率で治すことができます。
ブレストアウェアネス
ブレストアウェアネスとは、乳がんを早期に発見するために大切な、日頃から乳房の状態を意識する生活習慣のことです。
「ブレスト・アウェアネス」4つのポイント
- 普段から乳房をチェックして、自分の乳房の状態や月経周期による変化を知っておきましょう。
- 乳房の変化に気を付けましょう。
- 気になる変化に気づいたときには、検診を待たずにすぐに乳腺外来のある医療機関を受診しましょう。
- 自覚症状がなくても、40歳から2年に1回、定期的に検診を受診しましょう
福島県健康づくり推進課作成 「がん検診を受けましょう!~乳がん検診~」(外部サイト)
骨粗しょう症を予防しましょう
女性の骨量は閉経後から急激に低下します。
骨量が減ることで骨がもろくなり、骨折しやすくなるのが骨粗しょう症です。
定期的に検診を受けて自分自身の骨の状態を知り、骨粗しょう症を予防しましょう。
検診の対象でない方は、食生活や運動で骨粗しょう症を防ぐことが大切です。
健康増進課では、骨粗しょう症予防のための食事や運動の相談も受け付けています。