新型コロナウィルス感染症の拡大や災害の発生等、非常時にやむを得ず学校に登校できない児童生徒の学びの保障としてのオンライン学習の準備を進めていますが、9月2日(木)、５・６年の外国語科の授業を校内のオンラインにより試行してみました。
　教員のホストタブレットの「Zoom」に参加する形で、児童は各自タブレット端末を接続し、別教室にいる教員と外国語の学習に取り組みましたが、子ども達は慣れた手つきでタブレット端末を操作し、比較的スムーズに学習を行うことができました。
　今後、各学年とも「Zoom」を使った校内でのオンライン学習を試行していきます。

　8月31日(火)、4･5･6年生は3･4･5校時にそれぞれ学年ごとに着衣水泳を行いました。
　水泳記録会に続き、今シーズンの水泳学習のしめくくりとして、万が一に備えた大切な学習ととらえ実施しました。
　泳ぎが得意でも衣服を身に付けたままだと思うように体が動かないことや、救助を待つ間、いかに体の力を抜いて浮いていられか、ペットボトルなどがあればそれらをどう効果的に使うかなど、体験を通して命を守る方法を学びました。
　ただ、着衣水泳の学習はしましたが、実践する機会がないことを願うばかりです。

　8月30日(月)、1･2年生は2･3校時にそれぞれ学年ごとに水泳記録会を行いました。
　1年生は13ｍにチャレンジ、2年生は13ｍビート板、13ｍ自由形、25ｍ自由形の各種目に挑戦し、一人一人が自己ベストをめざして一生懸命泳いでいました。
　着衣泳を実施する学年を除き、今シーズンの水遊び・水泳の学習はこれで終わりになります。
　水遊び・水泳の学習にあたりましては、水着の準備、体調管理等、保護者の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。